漫画好きのひとり言

今までありがとうございました!

週刊少年ジャンプ2020年27号

約束のネバーランド(原作/白井カイウ 作画/出水ぽすか 180話

本当は代償があった。
でも、それを皆に言うと、
人間の世界に行かないと言いかねない。
 
それに命を取られる訳じゃない。
だから皆には何も無いと嘘を吐いたのかもしれませんね。
 
エマも確かに人間の世界に来ていた。
でも、記憶を全て奪われていた。
家族(仲間)だけじゃなく、自分のことさえ分からなくなっていたのだ。
 
エマが転送された場所は、戦争で老人一人だけ取り残された村。
ここは雪に閉ざされ、すぐには都会へ行く事が出来ない。
 
しばらくは自分が誰なのか、そして仲間がいたような気がして、
それを思い出せずに不安になっていたが、
いつも前向きなエマは、雪が解ける頃には気にしなくなっていた。
新しい名前、新しい自分で明日へ向かっていくのだ。
 
レイ達は必死にエマを探していますが、
エマの方がその気では無くなっていては、
なかなか見つけられないかもしれませんね。
 
でも、レイ達からエマの記憶を奪わなかったのは、
完全に引き裂く気はないとも取れますね。
絆の強さを試されているのかな。

 

Dr. STONE(原作/稲垣理一郎 作画/Boichi Z=153

どちらもノンビリ構える気はない。
狙うのは科学者のみ。
 
空中戦も楽しみですが、まずは暗殺の応酬。
まあ、主人公側で命が危ないのは大樹だけど。
 

ブラッククローバー田畠裕基 ページ253

まだまだノエル達の苦戦は続きそうですよね。
とにかく悪魔に魂を売った者達の性格が悪くて、
同情すべき点がないのが良いです。
思いきりぶっ叩ける。
 
ロロペチカの涙が、なかなか良かった。
友達の前でくらい、本当の姿を見せても良いですよねー
 

ハイキュー!!古舘春一 396話

ADがジワジワと追い上げている第3セット。
セットポイントを掴んでから粘られるのは、BJには嫌な展開でしょう。
 
ソコロフのサーブを拾い、佐久早がアタック。
影山のレシーブは流れたが、ロメロが懸命に繋ぐ。
この時のロメロの圧が凄い!
 
星海が強打で返し、BJには簡単にチャンスを作らないようにするが、
これを日向から宮、そして木兎がアタック。
でも、これもロメロが拾い、影山から牛島。
 
牛島の強烈なアタックはブロックアウトになるかと思ったが、
これを宮が繋ぐ。
ロメロの圧は敵チームにも火を点けたかのように、
凄い応酬が続きますね。
 
宮が上げたボールを日向が捌くわけですが、
ここでトスを上げると見せかけてのツーアタック。
左で打ち込んだのも凄い。
 
トスを上げると見せかけてのアタックですからね。
身体のバランスの取り方が凄い。
 
とにかくこれで第3セットはBJ。
セットカウントはBJが2、ADが1で
ついにBJが王手。
 
そして第4セットは宮のサーブから。
これを決めて、先制はBJ!
まだまだギアは上がったまま!!
 

タイムパラドクスゴーストライター(原作/市真ケンジ 作画/伊達恒大) 4話

本来の作者に本当の事を告げず、描ききることを覚悟した哲平。
アシスタントも入り(その中に藍野伊月が居たのに驚いたが)、
いよいよ連載に向けてスタート・・・という所ですが、
自分の絵に納得がいかない哲平。
 
ストーリーの出来に作画が追い付いていないという所でしょうか。
本来の作者である伊月の反応も微妙でしたしね。
 
キャラは伊月に描いてもらえば・・・・
いやいや、それではゴーストライターでもないか。

 

ゆらぎ荘の幽奈さんミウラタダヒロ ♨209 最終話

コガラシが選んだのは幽奈。
まあ、これが一番無難でしょうね。
結婚式まで挙げて、実に幸せそうでした。
 
連載お疲れ様でした!
ミウラタダヒロ先生の次回作を楽しみにしています。
 

UNDEAD UNLUCK(戸塚慶文) No.019

やっとバカップル状態に戻ってホッとしたよ。
風子はなんだかんだ言って、アンディを頼りにしていたからねぇ。
そして風子の声だけはずっと聞こえていたと言うアンディも良かった。
 
こうしてクエストの結果の報告。
成功すれば、ビックリするほどの報酬があるが、
失敗すると・・・
 
UMA銀河って、なんだよぅ。
こんなモノを想像できるって、トップの力って神以上?
 

ぼくたちは勉強ができない筒井大志 問161

すっかり成幸に落ちてしまっている文乃。
文乃編なので、安心して二人がくっつく所を見ていられますね。
 
成幸の気持ちの変化がいつ現れるのか楽しみだなー
普通は風呂場でずぶ濡れなれば、十分落ちるんだが・・・