週刊少年ジャンプ 2020年29号
「ハイキュー!!」は別記事にしています。
破壊神マグちゃん(上木敬) 1話
浜辺で潮干狩りをしていて、偶然見つけた宝石のようなモノは
破壊神を封印した宝珠だった!
熊手で傷を付けてしまった事から封印は解かれ、破壊神は復活。
しかし長い時間(600年)封印されていたことで力は弱まり、
ただのポンコツになってしまったのだ。
破壊神は全盛の頃に人間を下等生物と見下していたので、
主人公である宮薙流々の事も見下していたが、
無邪気に自分を対等の立場で扱う流々に興味を持ったようだ。
こうして破壊神と無邪気な少女の共同生活が始まった。
よくあるタイプの導入部でしたね。
主人公の流々の性格が良いので、読後の印象は良かったです。
あやかしトライアングル(矢吹健太朗) 2話
シロガネの再襲撃だけ警戒していれば良いわけではなかった。
すずは妖にとってご馳走。
祭里は常にすずの近くにいて、妖から護るべきなのだ。
成長してから距離を取るようになった二人だが、
今はそんなことを言っている場合ではない。
それに同性になったのだから、
いつも一緒にいても違和感はないだろう。
逆に好都合!という感じだ。
Dr. STONE(原作/稲垣理一郎 作画/Boichi) Z=155
大樹がターゲットだと思っていないから、
あっさり特定されてしまった。
しかしルーナは天空からの施しで、
少しずつ心が傾いているようだ。
ソフトクリームを食べたルーナは「エレガントね」と呟く。
それを天空は聞き逃さなかった。
そしてDr.ゼノの正体に気付く。
それは千空の科学の師匠。
まあ、千空のことですから、それで遠慮するという事は無いでしょう。
師匠を超える良い機会と、さらに意欲が湧いているのでは無いでしょうか。
タイムパラドクスゴーストライター(原作/市真ケンジ 作画/伊達恒大) 6話
未来の『ホワイトナイト』に比べると、若干反応が薄いようだが、
現段階の連載陣の中ではトップクラスの人気。
連載開始から半年が過ぎ、いよいよアニメ化決定。
未来の『ホワイトナイト』よりやや遅いが、
まずまずの展開に哲平はホッとしていたが・・・
ついに未来からジャンプが送られてこなくなりましたね。
これはどういう意味なのか。
作者急病につき休載?
それとも・・・
ここから先は哲平自身で描かなくてはいけないとなると、
かなり厳しいモノになるでしょうね。
藍野の助けが必要かもしれないが・・・
UNDEAD UNLUCK(戸塚慶文) No.021
ブラックオークションに参加するため、
セレブのカップルのフリをして潜入。
目的は不治を探し出すため。
変装するため衣装を選んでいましたが、
アンディの選ぶ風子の衣装は露出が多くて・・・
まあ、せっかく立派な胸を持っているのだから、
強調したいのも分からないでもない。
喧嘩もするけど、信頼し合っているのも分かるエピソードで、
なかなか良かったです。
ぼくたちは勉強ができない(筒井大志) 問163
うるかや理珠の想いを知っているだけに、
作ったチョコを成幸に渡せない文乃。
チョコを成幸に見られてしまったものの、
父親用と誤魔化してしまう。
もう渡せないなら、捨ててしまおうと川に投げ入れようとして、
食べ物を捨てるなんてあり得ないと止めるが、
強風に飛ばされて、結局、川に落ちてしまう。
慌てて拾おうとするが、どうせ渡すあてもないし・・・と諦めたが、
目の前で川に入ってチョコと拾いに行く者がいた。
成幸だ。
父親へのプレゼントだと思っていますからね。
そりゃ頑張って拾いに行くわ。
そんな成幸に、文乃がときめかないわけがないですね。
本当の事を話して、成幸にチョコを渡す。
念願が叶って良かったね!!
そして成幸から怪我の具合を聞かれた文乃。
1~2週間でギブスがとれるくらい回復しているのだが、
それを隠してもうしばらくかかると言う。
もう少しだけ、このままでいたい。
切ない嘘ですよね。
これは本当の事を知っても怒れないな。
ブラッククローバー(田畠裕基) ページ254
はやく、この劣勢が終わりますように!!
読んでいてツラいわー