週刊少年ジャンプ 2020年30号
「ハイキュー!!」は別記事にしています。
灼熱のニライカナイ (田村隆平) 1話
海の生物と会話が出来るという事で、
新興宗教の神託の巫女となった少女・チャコと、
その少女を宗教団体から救い出したイルカ・オルフェウスと、
巨乳警察官・宇海と、はみ出し刑事・鮫島が、
ケータイが圏外になるくらいの離島で繰り広げられる、何かです。
イルカが警部補だし、ギャグ漫画だろうなー
主人公は鮫島なのでしょうけど、他のキャラが立っていて、
存在感が薄い気がしないでも無いです。
でも危険と判断したら、躊躇無く拳銃をぶっ放せる所とか、
かなりの正義漢のようだ。
スカッとする作品になることを期待しています。
破壊神マグちゃん (上木敬) 2話
2話は流々の幼なじみで、流々に好意を持っている藤沢 錬のお話。
流々の家に居候している破壊神マグを危険視するものの、
マグに自分の想いを見抜かれてしまったので、
マグに強く言えなくなってしまったのでした。
マグは錬を下僕2号という認識でいるのかなー
それにしても、あの髪留めはマグ用かよー
タイムパラドクスゴーストライター (原作/市真ケンジ 作画/伊達恒大) 7話
12週のストックがあるとはいえ、
未来からジャンプが届かなかったのは、
哲平にとってショックだったでしょう。
そして、その理由は次の週に届いたジャンプで判明する。
アイノイツキ先生が急逝し、『ホワイトナイト』は前々号(19号)で
最終回という事になったのだ。
藍野が死んだ!?
哲平はショックを受けましたが、
この世界では自分が『ホワイトナイト』を描いているのだ。
つまり藍野の死を回避するため、
そして続きを描かせるため、自分に託されたのかと。
自分より凄い漫画家に託した方が・・・と思ったが、
続いて未来からメッセージが届く。
今のままでは藍野の死は回避できていない。
『ホワイトナイト』を継続させて、藍野を救って欲しいと。
それにしても、何故、哲平なのでしょうね。
藍野が死んだ未来の世界では、
哲平が彼女のアシスタントとか?
Dr. STONE (原作/稲垣理一郎 作画/Boichi) Z=156
ロケットを上手く作れないので
千空がNASAに質問のメールを送ったのが事の発端。
他の科学者は相手にしてくれなかったが、Dr. Xと名乗る者は、
本気で千空の相手をしてくれたのだ。
でも考え方に違いがあったのは、
子供の頃から気付いていたのでしょうね。
Dr. Xは科学を世界を支配できる力と言うが、
千空はそういう事に全く興味がなかった。
エレガントという言葉を使うところや、
科学で支配しようとするところから、
千空はDr. Xに間違いないと思ったでしょう。
あやかしトライアングル (矢吹健太朗) 3話
シロガネは元の姿に戻ることを諦めていなかった。
すずの姿に化けて祭里に近付き、
力を封印された巻物を奪い取ろうとする。
入浴中を狙うとは、なかなか読者心理が分かってらっしゃる・・・
しかも祭里には女性としての羞恥心がないので、
全裸でシロガネを追い掛ける。(ナイスなサービスですね)
まあ便利アイテムで、すぐに忍者衣装になりましたけど。
このまま祓ってしまいたい所でしたが、
それでは祭里が男に戻れない(らしい)。
しかし、野放しにするのは危険・・・
これは飼うしか選択肢が無いわな。
というか、祓えば呪いも解けるモノじゃ無いのー?
ブラッククローバー (田畠裕基) ページ255
折れないノエルに興味を示したヴァニカ。
強い相手と戦う事が趣味なので、ロロペチカを拉致して、
さらに強くなってもらう事にしたようだ。
そして不要になった者達は切り捨てる。
嫌われキャラとして最高の出来ですが、
読んでいてツラいのも確か。
早くスカッとさせてくれよー
UNDEAD UNLUCK (戸塚慶文) No.022
オークションが始まる前に、早くも対抗組織がやってきました。
否定者同士の闘いか。
相手はどんな能力なのでしょうね。
楽しみです。
ぼくたちは勉強ができない (筒井大志) 問164
志望大学に合格。
怪我も治ったし、うるかが成幸に告白したし、
もう自分が成幸と一緒にいる理由は、何も無い。
これで文乃の恋は終了?
そんなわけがないですね。
うるかの告白に成幸は首を横に振るのかな。