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アホゲノム ~座牟坂サタニックヘアー~ (井上和郎) 最終話

聖なる槍で身体を貫かれ、瀕死のぐれ子
そんなぐれ子レヴィアタンサタンの会話が聞こえてきた。
ぐれ子を救うために、人間界に送った魔力を使って欲しいと。
 
こうしてぐれ子は復活。
しかし魔力を渡してしまったレヴィアタンは、
聖なる槍に貫かれ焼失寸前。
 
ぐれ子に蘇るのはレヴィアタンとの日々。
大変だったけど、悪くない日々だった。
そして、自分やレヴィアタンを刺して高笑いするナオトは、
本当のナオトではないと。
 
怒りに燃えるぐれ子は、自分に蓄積された魔力で攻撃を放つ。
さすがにナオトも驚いていましたね。
 
ぐれ子だけでは厳しかったでしょうけど、
ここでナオトの祖父が意識を取り戻したようで、神具を使用し、
ナオトをナオトに取り憑いているモノから引き剥がす。
 
それはアスモデウス
以前、レヴィアタンにぶっ飛ばされた悪魔ですね。
復讐するために、こんな事をしたのか。
 
ぐれ子の魔力は尽きかけていたが、
まだレヴィアタンも消えていなかった。
レヴィアタンの攻撃により隙が出来たアスモデウス
ぐれ子は残っていた魔力を全て使ってぶっ飛ばす。
 
そしてアスモデウスは神父が用意していた石像の中に封印。
こうしてアスモデウスの脅威は去った。
 
しかし、レヴィアタンも限界。
消えかかるレヴィアタンに、
ぐれ子こんな別れ方は嫌だと泣くが・・・
 
こうしてぐれ子の頭に取り憑いた悪魔は
吹き抜ける風と共に去って行った・・・
 
泣いてレヴィアタンを呼ぶぐれ子ファルファレルラ
・・・ファルファレルラ?
前話でやられたはずでは・・・
 
そう、悪魔が死ぬわけが無いのだ。
ファルファレルラだけじゃない、レヴィアタンも。
こうしてぐれ子の頭に戻ったレヴィアタン
 
まだまだこの変な生活は続く。
でもきっと悪くない日常でしょう。
 
連載お疲れ様でした。
井上和郎先生の次回作を楽しみにしています。