漫画好きのひとり言

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ヴァンピアーズ (アキリ) 16話

一花は気付いた。
採取された血液は、後からグルグル目で操れば、
どうとでもなったのではないかと。
 
それじゃあスリルがないじゃない
面白いほうがいいだろ
 
アリア達の退屈しのぎに付き合わされたー!!
 
そして囚われてしまったカラ
アーサーカラの前に豪華な食事を用意し、
「存分に味わいたまえ、楽しめるうちに」と言う。
 
カラアーサーと初対面のようでしたね。
これからカラはどんな目に遭うのか・・・
 
そしてアリアの元に、緑色のカーネーションが届く。
ファンからのプレゼント?と言っているが、アーサーからだ。
しかも盗聴器付き。
これでアリア達の動向を探る気か。
 
アーサーに付き添っている者は、
アーサーを急かしていましたね。
「ギカ(彼ら)が望んでいることです」と。
 
仕方なく(?)アーサーアリアに手紙を送る。
カラを預かっているとでも書いてあったのでしょう。
これは助けに行くしか無い。
 
一花は危険なので置いていこうとしたが、
手紙は直接送ってきたモノなので、この場所は知られているのだ。
自宅にいても危ないのなら、一緒にいた方が良いでしょう。
 
そんなわけで、一花も含めた4人でアーサーの元へ。
会うなり、アーサーに一撃入れるアリアですが、
アーサーはモノともしない。
 
これが吸血鬼同士の戦いか。
アーサーが反撃に出ようとするが、
それをカラが止める。
 
そいつは敵じゃない 手紙は茶番
 
アーサーギカに従う気はなかったのですね。
アーサーに付き添っている者は怒りましたが、
アーサーの眼力に勝てるわけが無い。
 
アーサー二郎とも知り合いのようですね。
(もう帰りたがっている所を見ると、大体の事は察したのでしょう)
 
こうしてアリアと対面したアーサー
跪き、「Your Majesty The Queenと手にキスをする。
 
アリアを女王陛下と呼んでいるので、
アーサーにとってアリアは敬う存在なのでしょうね。
手にキスするくらい、許してあげようね、一花
 
逆上して、乱暴な言葉を投げつける一花に笑った。