週刊少年チャンピオン 2020年32号

「BEASTARS」と「六道の悪女たち」は、それぞれ別記事にしています。
 
弱虫ペダル　（渡辺航）　RIDE.598
ゴール前で待つ雉と雷音。
ゴールまで残り180mは、ほぼ直線だが、
小さなアップダウンがひとつある。

こんな感じです。
 
考え方を変えれば、まだ180mもある。
差が付いていても、諦めなければ追い付くかもしれない。
雉も二人の差を見てみないと、何とも言えないでしょう。
 
雷音は壱藤は弟子だろ？と言うが、
雉は壱藤に何も教えていないと言う。
 
それは壱藤が本当の姿を見せていないから。
雉の真似をするだけじゃなく、努力もしている。
しかしまだ限界値を見せていない。
レースの中でしか気付けない事もある。
 
でもレースに参加していない壱藤に、
何もアドバイスはできない。
 
そして、まずコーナーを抜けてきたのは壱藤。
坂道が迫ってきているので、全力で走っている。
 
そして壱藤が残り150mという所で
坂道がコーナーを抜けてきた。
つまり二人の差は30m。
 
坂道は諦めていないが、この差を見て、
雉と雷音は坂道が逆転するのは厳しいと感じていた。
 
しかし二人の会話を聞いていた鈴音は、
なぁに言ってんのよ！！と、二人が出した結論を否定する。
 
何故なら、彼はインターハイロードレース2度優勝の
総北高校自転車部小野田坂道だから！！
 
それを聞いて、雉と雷音はビックリしていましたね。
そんな実力者なら、あるいは・・・
 
しかも坂道は登りが得意。
アップダウンから残り100mまで登りが待っている。
追い付くなら、ここしかない！！
 
そして、今はこんな感じ。

さあ、追い付けるか？

 
吸血鬼すぐ死ぬ　（盆ノ木至）　214死
宣言通り、作者がメインの回です。
これはネタ出しに困ったでしょうね。
 
結局、担当T氏の提案を全て蹴って、
ルポルタージュ漫画に。
サブタイトルは“盆ノ木至　肛門科へ行く”
漫画家は座りっぱなしなので、
痔になりやすそうな職業ですよね。
 
医者に行くと、切れ痔と診断され、治療を受けていました。
何故か、お医者さんは盆ノ木先生が、
お尻にモノを入れて切れ痔になったと思っているみたいでしたね。
 
受けタイプに見えたのかな？
診察や自分で薬を塗る所は、変な笑いが出て面白かったです。
 
単行本には、おまけ漫画として収録すれば良いのでは無いかな。
 
ヤンキーJKクズハナちゃん　（曾我部としのり）　16話
伝統的に地域の祭に参加する高校なので、
屋台とか出店するらしい。
 
そして当然のように実行委員に任命される早乙女。
パートナーは・・・意外にも九頭竜。
 
早乙女だけでは頼りなさそうだからとか言っていますが、
本当のところはどうなのでしょうね（ニヤニヤ）。
 
自転車で屋台の様子を見に行く二人。
早乙女が自転車を漕ぐものでしょうけど、
ここは九頭竜が立ち漕ぎで・・・
いや、めっちゃパンツ見えているって。（だが、そこがいい）
 
屋台の設営は商業科の担当。
虎寺さん達は、暑くてだらけていましたが、
九頭竜に煽られ、いきなりやる気モード。（チョロいなー）
 
そして調理担当は食品科。
まどかと呼ばれる子は、テンションが高く良い感じ。
 
そして試食の焼きそばを食べていて、早乙女は思い出す。
まどかって、幼なじみの河野円佳ちゃん？
 
どうやら正解のようですが、
あまり早乙女と話そうとしませんでしたね。
 
何か訳ありで転校したのでしょうか。
過去にあまり触れて欲しくないとか・・・
 
こうなると逆に気になってしまう早乙女。
そして、そんな早乙女が気になる九頭竜。
良い感じにもつれてきました！
 
あつまれ！ふしぎ研究部　（安部真弘）　185話
赤点が1科目でもあったら、夏休みは20日補習と言われ、
何としても赤点を回避したい田中さん。
 
ここは勉強に打ち込むために、
ギャルメイクに費やす時間も惜しんで勉強です。
おかげで、黒髪おさげの新鮮な田中さんを見る事が出来ました。
この田中さんも、なかなか可愛い。
 
努力した甲斐あって、赤点は回避。
勉強を見てくれた大祐に感謝するように！！
 
ハリガネサービスACE　（荒達哉）　74話　
駿天堂が苦戦している理由。
それは型に嵌まらないプレーをする会田そらが原因。
 
しかし、バレーに真剣に打ち込んでいない者に、
いつまでも翻弄されていないでくれよ～
 
もういっぽん！　（村岡ユウ）　83話　
年が明けました。
新たな気持ちでスタートです。
 
それは未知達だけじゃなく、
彼女達と戦ったライバル達も同じ。
 
未知に接すると、
誰もが気付かないうちに
ポジティブになっている気がしますね。
良い雰囲気だな～