週刊少年ジャンプ 2020年32号
「ハイキュー!!」は別記事にしています。
破壊神マグちゃん (上木敬) 4話
とっておきのプリンを食べてしまったマグちゃん。
流々の怒りは当然でしょう。
破壊神の力を見せつけても、崇めようとしない流々に、
何とか信仰心を持たせたかったマグちゃんは、
プリンを取り戻せば態度を改めるはずと、
プリンを手に入れる為に街に出るのでした。
前話に出てきたナプタークの下僕(ヤドカリ)のおかげで、
プリンを売っているコンビニに辿り着き、
偶然出会った錬から体操着を借りて、買い物を済ませていました。
(これまでの出会いを活かす所は良いですね)
そして、いなくなってしまったマグちゃんを心配していた流々。
プリンを買ってきてくれたのだと知り、
すっかり仲直りを済ませていたのでした。
マグちゃんは流々が従順になったと思っていますが、
それは違うと思うぞ。
Dr. STONE (原作/稲垣理一郎 作画/Boichi) Z=158
石化から解かれたゼノ。
石の世界においては、
肉体の強さがそのまま階級になると思っていたが、
偶然プラチナを得たことで、科学武力で先行できると確信。
自分の科学力とスタンリーの銃の腕があれば
世界を導く独裁者になれる
こうして今に至ったわけですね。
そして大樹の暗殺を企てるルーナ。
あとは指を指すだけなのだが、
助けられた恩があって、それが出来ない。
それならせめて情報だけでも流そうと、
千空の名前を伝える。
ゼノはすぐにピンときていましたね。
敵の科学者は大樹じゃない、千空なのだと。
これでスタンリーの標的も大樹から千空へ。
スナイパーがいると気付いたが、果たして間に合うのか?
灼熱のニライカナイ (田村隆平) 3話
とんでもない強さの爆弾タコ人間。
しかし鮫島は、その強さを凌駕する。
まあ、オルフェウスの助言が無ければ、
爆発に巻き込まれて危なかったかもしれないが。
最終的に捕まえたのはオルフェウスですが、
チャコの評価は鮫島の方が上。
襲い来る触手を見事に捌いたのが、高評価だったのでしょうね。
アンデッドアンラック (戸塚慶文) No.024
ちからを庇って不治の攻撃を食らってしまった風子。
このままでは1時間くらいで死に至るだろう。
不治の言葉を信じるなら、
不治を解除するには、不治を殺すしか無い。
不動の力を持つちからが仲間になったし、
上手く連携して不治を追い詰めてくれよ~
あやかしトライアングル (矢吹健太朗) 5話
祭里は優秀な祓忍だったから、
二ノ曲は妖のシロガネを祓わないのが気に入らないようだ。
シロガネを祓おうとする二ノ曲だが、祭里はそれを阻止する。
それは全てすずの為。
彼女が悲しむようなことはしたくないのだ。
それでも二ノ曲は祓おうとするが、
風の悪戯で祭里のスカートがフワリと・・・
女子耐性ゼロの二ノ曲には、ちょっと刺激が強すぎたかなー
ぼくたちは勉強ができない (筒井大志) 問166
周囲が見ても、気付くほど意識しあっている成幸と文乃。
あとは成幸が勇気を出せば良いのだが、
なかなか動こうとしない。
うるかが怒っていましたね。
自分を理由にして動かないのは、すごくむかつくと。
文乃も理珠に訊かれていましたね。
友達のためにと自分を犠牲にした側とされた側
可哀想なのはどちらなのかと。
うるかに気を遣い、動かない文乃の
背中を押す理珠が良いです。
こうなれば、もうお互いに想いは一つ。
文乃編もいよいよクライマックスだ。
ブラッククローバー (田畠裕基) ページ257
不死とか訳が分からんなー
さすがにヤミもお手上げ。
ここはアスタにも頑張って貰わないといけないようだ。
頑張れ、アスタ。
タイムパラドクスゴーストライター (原作/市真ケンジ 作画/伊達恒大) 9話
哲平自身で考えたネームは悪くは無いが、
「予想を大きく超えてくる面白さがない」と言われてしまう。
どれだけ「ホワイトナイト」を読み込んでも、
45話の続きが出来ない。
このままでは藍野が死んでしまう。
それは半年後「ANIMA」を始める事から、
藍野が死への階段を登っているのを確信してしまう。
まさに未来からのメッセージ通りになっているのだ。
絶対に藍野に負けるわけにはいかない。
果たして哲平は46話を期待通りに描くことが出来るのでしょうか。
八人忍者の最終試験 (春原ロビンソン) 特別読み切り
忍として正式な任に着けるのは1人だけ。
最終試験は8人で殺し合い、生き残った者がなれるという訳だ。
しかし、その前に忍の総頭は、
8人の願いを叶えてやると言い出す。
早速、冷徹の白虎丸は「高校生活をエンジョイしたい」と願いごとを・・・
ええー
今から殺し合うのに・・・ いや、だから悔いのないようにしたいのか。
そんなわけで、忍術で高校生活をエンジョイした8人。
さあ、次の願いは何だ!?
春原ロビンソン先生らしい緩いギャグが良かったです。