漫画好きのひとり言

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ダーウィンズゲーム (FLIPFLOPs) game#86

アメリカでグリードを狩るシゲオ
完全に異能を使いこなしていて、まさに無敵状態。
 
グリードをほぼ駆逐し、あとはゲームマスターに回収してもらうだけでしたが、
まだ時間があるので残党を探していると、子供の泣き声が聞こえた。
 
ビルの中に行くと少女が泣いていた。
こんな場所に子供が一人でいるのは怪しい。
 
シゲオは人間かグリードか見分けられないので、
念のために殺す事にしたが、
手を差し出すと少女も手を差し出し、手を合わせてきた。
 
不思議な感覚に囚われたようで、
殺す事を躊躇ったようだ。
 
ゲームマスターなら判別できるので、
連れて行って、グリードなら殺せば良い。
 
そして回収されたシゲオと少女。
ゲームマスターが探ると、少女はグリードではないが、
異能の気配を感じたようだ
 
何処かの施設に預けたい所ですが、
シゲオに懐いていて離れようとしない。
何故、懐いたのか謎ですね。
 
オボロの姿が見えないのでシゲオゲームマスターに訊くと、
オボロはカナメ君達に捕まったと語る。
 
能力でいつでも回収できるが、
今は放置して反省してもらうらしい。
彼の言動はゲームマスターからしても
目に余るモノだったのでしょうね。
 
そしてスイの拷問に堪えられなくなったオボロ
全て話すカナメに伝える。
元々、ゲームマスターメッセンジャーとして来た訳ですから、
その事を伝えなくてはいけませんよね。
 
それはゲームマスターからの動画によるメッセージ。
ダーウィンズゲームは最終局面に突入したと言う。
そこでサンセットレーベンズを最終イベントに招待したいと。
 
その名は人狼ゲーム”
人間の中に隠れているグリードのボスを見つけてハントする。
ボスとは世界間結節点(ワールドクラスハブ)と呼ばれる存在。
 
ゲームマスターは異なる世界線を観測し繋ぐ能力を世界より委ねられている。
世界の停滞を打破し進化を促進する為のシステム
言わば これが本来のダーウィンズゲームなのだ。
 
しかし、どこかの世界線で、その力を悪用し、
異なる世界線への進行を企図したゲームマスターがいた。
それが世界間結節点。
人類がグリード化した世界のゲームマスター
 
それを見つけて欲しいと言うのだ。
地球上の何処にいるかも分からない存在を探し当てなくてはいけない。
これは今まで以上にハードなミッションになりそう。
 
ちなみにシュカは異界の事を勉強中。
早く戻ってきてー