漫画好きのひとり言

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蒼き鋼のアルペジオ (Ark Performance) Depth:120

早期警戒艦隊のシグレが、
フィリピン沖より大型飛翔体の発射を確認
 
艦隊警戒圏内に侵入を確認という報告から、
全艦に対空迎撃の準備をさせるムツ。
 
401の援護?
それともシラヌイが見つけた何かへの援護?
 
大型飛翔物体が大気圏を突入し、艦隊に迫ってきた。
迎撃開始!
各艦から対空射撃が開始される。
 
もちろん、ヴァンパイアも想定済み。
クライン・フィールドを前方に集中して展開。
 
ムツ達は驚いたでしょうね。
攻撃が弾かれ、クライン・フィールドが張られていることに気付く。
あれは!? 人間共の物ではない?
 
ムツ達が厚い強制波動装甲に手を焼いている内に
ヴァンパイアは装甲部をパージ。
パージ部分の落下位置をムツに調整する。
 
ムツは自分に向かってきている事に気付き、
懸命に防御したが、飛翔体の装甲部の勢いには勝てず、
第一主砲部付近に直撃。
 
ムツは艦首部を失う大被害を受けたが、
それでも沈まないのはさすがですね。
 
ヴァンパイアは飛翔体の後部を操作し、
海中でデコイを散布。
 
そしてデコイを自律モードで起動させ、
ロケット部は爆破投棄
これで飛翔体に関するミッションは終了。
ヴァンパイアは次のミッションへ移行する。
 
散布したデコイは400以上。
全てが401の航行音を立てながら動いているため、
ムツ達は容易に海中の様子を覗えない。
 
しかも、今回の飛翔体が人間のモノではない事から、
霧の中に自分達を攻撃してくる者がいるのだ。
海中より奇襲をかけるには、好都合というわけだ。
 
艦隊の安全を図るためには、
この海域から離脱しなくてはいけない。
艦隊陣形を立て直し、そして離脱。
 
なんて・・・無様な勝利なんだ
 
この状況を好機と捉えたのは白鯨。
速度を上げて距離を稼ぐべき。
 
しかし、ここで不明艦を探知。
その距離は僅か160。
慌てたでしょうね。
 
自分もシラヌイ!?と思いました。
しかし白鯨に通信が入る。
 
こちらレパルス艦隊所属 駆逐艦ヴァンパイア
駒城様 我が上司の命により
この海域を離脱するまで先導致します
 
当艦の航路をトレース下さい
海域は混乱しておりますが
駆逐艦シラヌイはまだ諦めておりません
 
駒城は迷いがあったものの、
レパルスの名が出たことで思う所があったでしょう。
 
そして響から「これはあなたが開いた道かもしれません」と言われ、
覚悟を決めたようだ。
ヴァンパイアに付いていくと。
 
そのやり取りはレパルスにも伝わっていた。
彼女もホッとしたでしょう。
 
窮地を脱した白鯨。
これは群像が開いた道とも言える。
 
響が見つめる群像のメール(鍵付き)には、
何が入っているのでしょうか。

しかしヴァンパイアがグッジョブすぎて萌える。