漫画好きのひとり言

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週刊少年ジャンプ 2020年43号

Dr. STONE (原作/稲垣理一郎 作画/Boichi Z=167
トンネルを掘って、ついにゼノの城に潜入したクロム達。
そして護衛兵はコハクや司により黙らせ、
ついにゼノのいる場所へ。
 
ゼノを拉致して、あとは戻るだけでしたが、
ここで落盤という想定外の出来事。
両サイドが埋まり、ゼノとクロムは閉じ込められてしまった。
 
ここでゼノはクロムを仲間に誘いましたね。
確かに科学使いとして、二人は通じるところもあったでしょう。
でも、人を見る目が違った。
 
科学の価値も理解出来ずに拳を振り回す愚者達を
科学の力で支配しようと言われるが、
俺は人の好きなモンを下に見るほど偉かねえよと、拒む。
 
力を合わせるか、従わせるか、その差がここでも出ましたね。
先にクロム達に到着したのは大樹達。
ついにゼノを確保!!
その報は千空に届くが、果たして千空達は・・・?
 
仄見える少年 (原作/後藤冬吾 漫画/松浦健人) 5
研真は天狗を使役し、その神通力を使うのか。
これで偽物は倒したが、問題は鏡。
 
不意を突かれて哀別が鏡に吸い込まれてしまったのだ。
その鏡の正体は三顔鏡。
 
創造の鏡が偽物や異空間を作り、
移身の鏡が人(今回は哀別)を取り込み、
反射の鏡が攻撃を跳ね返す。
 
いずれも口の鏡を割れば効力を失うが、
そのための攻撃が届かない。
なかなか厄介な霊怪だ。
 
しかしこちらも二人いる。
伊織が囮になって、その隙に研真が鏡を割る。
 
いつもそうだ。
伊織が無茶をして研真が後始末をする。
 
面倒な事を押し付けられるのが嫌なのでしょうけど、
無茶をして傷付く伊織を見るのも嫌なんじゃ無いかな。
だから嫌いと言って、距離を置こうとしているとか・・・
 
あやかしトライアングル 矢吹健太朗 14
妖巫女は魄を自在に操る能力を持っている。
そして妖は魄しか持たない存在。
つまり妖力=魄なのだ。
 
だから妖巫女は妖に対して多くの奇跡をもたらす。
魄を送り込むことで傷を癒やしたり、呪いや妖術を無効化したり・・・
命を司り、それを操れる妖巫女を神と崇めるのも当然。
 
画楽の説明で、さらに妖巫女の自覚を持ったすず。
既にある程度の力が制御出来るようになっていた。
 
ヌイグルミに魄を送り込み、動かして見せたすず。
この力を使えば、祭里を元の姿に戻せるかも・・・
 
早速試したすずですが、
さすがにそこまでの効果はありませんでしたね。
 
ただの百合シーン・・・まあ、それもサービスとしてはアリだ!
 
そういえば、シロガネには何か目的があるみたいですね。
画楽は目的を話して協力関係になる事を勧めていましたが、
シロガネは人間とは組まないと拒んでいた。
 
昔、人間に裏切られた事でもあるのかな。
でも大きな災いが起きるのなら、協力すべきだと思うのですが・・・
 
ぼくらの血盟 (かかずかず) 3
物静かで優しいシン。
学校では女子からかなり人気があるようだ。
そんな彼と人気を二分するのが西山泉生。
 
明るくて人当たりが良いが、
ちょっとチャラいのが玉に瑕。
 
そしてシンに優しくされて恋をした女子・真奈がいた。
いつもシンを遠くから見ているだけですが、
弟のコウがベタベタしているのを見て、羨ましくなったようだ。
 
その嫉妬心が魔を呼んでしまったか。
まずはシンに親しい西山を階段から突き落とし怪我をさせ、
そして彼女がいると噂されたシンを
独り占めしたいという欲から、シンを襲う。
 
まあ、シンは真奈の異変に気付いていましたけどね。
自分を襲ってくれて手間が省けたと言っていました。
 
こうして真奈に憑いた魔物を退治したシンとコウ。
そして、それを影から見ていた者がいた。
それは西山。
 
どうやら彼は二人を探る組織の一員のようですね。
吸血鬼を危険視する組織かな?
でも西山は二人に関わっているうちに、考えが変わってきたとか。
 
灼熱のニライカナイ 田村隆平 depth:12
梶はお嬢(組長の娘)の願いを叶えたかった。
ただそれだけだった。
でも事件を起こして捕まり、服役後に組に帰ると、
組は分裂、親分は病に伏せ、お嬢は失踪。
 
意識を取り戻した梶は、
負けを認めて警察に連れて行けと言うが、
オルフェウスは捕まえる気はないらしい。
 
親分が病気というなら、チャコを行かせる。
オルフェウスは昔、親分の世話になっているのだ。
こんな事をしなくても会いに行くと言う。
 
親分の事はこれで良いが、まだ失踪したお嬢の事が・・・
 
そんな梶の前に現れたのはセイラ。
え?彼女が組長の娘?
竜宮の使いとか言っていなかったっけ?
 
つまり組って竜宮城のことかー
セイラは婚活で地上にやってきていたのだ。
 
そして仲良くなった田中は妻子持ち。
なんじゃそりゃー
結局、田中は梶の脅しで本土へ帰っていったのでした。
 
セイラは残念な事になった・・・いや、もう切り替えていましたけどね。
次の標的は・・・鮫島!? マジかー
いいぞ、もっとやれ。
 
アンデッドアンラック (戸塚慶文) No.033
最優先する事はバーンの機能停止。
 
風子の不運が鍵を握っていますが、
その為にも仲間のサポートが必要。
この支え合いが良いですよね。
 
バーンの不正義が発動しましたが、
これはアンディが防ぎ、今度は風子の不運でお返し。
それはとても強力な不運をお見舞い。
 
さすがにバーンも動けないでしょう。
さあ、円卓を取り返せ!!
 
ぼくたちは勉強ができない 筒井大志 問175
子供達は何とか助けましたが、
壊れた桟橋からあすみの父親を庇ったことで、
桟橋の残骸が成幸にヒット。
 
これで内蔵が大きくダメージを受け、腹腔内出血を起こす。
放っておくと命に関わるため、手術をしないといけないが、
あすみの父親も利き腕を折るというダメージを負っていた。
 
これはもう、あすみが父親の指示のもと手術するしかないでしょう。
大切な人の命を救うため、頑張れ、あすみ。
 
破壊神マグちゃん (上木敬) 13
イズマ再び。
実は彼には味方がいたのだった。
 
マグちゃんが気付いていて、名前を呼んでいましたね。
それは第四柱のウーネラス。
 
混沌の神々でありながら、聖騎士団の味方をしているのだ。
その理由は騎士の健気な姿に萌えたから。
・・・・・・だいぶ上から目線だなー
 
邪神の力を借りるのは不本意だが、
破壊神を相手に手段を選んでいる余裕は無いのだ。
 
まあでも、ウーネラスの分体では、
たいした武器は出せませんでしたけどね。
 
ただじゃれているようにしか見えない戦いが繰り広げられ、
それを公園のベンチで眺める流々とウーネラス。
 
流々はウーネラスから貰ったクッキーを食べながら見ていましたが、
玩具の魔法道具を振ったら、クッキーで魔力が増加していたので、
物凄い力がイズマとマグちゃんを襲う。
 
流々がイズマを倒しちゃったよ。
慌てて介抱していましたが、これを唯歌や桔梗が勘違い。


流々に彼氏が出来たんだ!
 
それを聞いた錬が冷静でいられるわけがないですよね。
さあ、ややこしい事になってきたぞ。