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ノラガミ (あだちとか) 90話

目覚めた毘沙門天
兆麻の姿を探していますが、
彼女の目覚めが苦戦する夜卜の助けになるのでしょうか。
 
莠が刺したというので、現場に向かった術師。
しかし夜卜の姿は無かった。
兆麻が何処かに連れて行ったのかな。
 
莠は自分が刺したのは父親だったとか、
夜卜に斬られたのか?とか混乱した様子。
 
術師は姉の家から振込先のメモと住所、
母親の通帳を持ち出していた。
母親は亡くなる2年前まで定期的に夫に送金していたようだ。
 
離婚したのに送金?
これは莠(本当の名は春樹)の養育費だったのかもしれないな。
 
名前と住所が判明した。
莠は父親に会いに行く事に。
 
その頃、野良とひよりは莠(雪音)の姉の家に着いていた。
遺されていた手紙を姉に渡すため。
 
でも会ってどうするつもりなのか?
野良はひよりに訊いていましたね。
責めたいのか、謝って欲しいのか・・・
 
それはひよりにも分からないでしょう。
それにひよりは体調がすぐれないようだ。
生身の体で野良に付き合うのは大変なようだ。
 
そんな時、二人に声を掛ける女性がいた。
「うちになにか・・・!?」
姉が帰ってきたのだ。
 
ひよりは「春樹君をご存知ですか!?」と問うと、
「春樹・・・! 生きてるの!?」と返してきた。
 
もしかして あなた達 ハルの娘さんなんでしょ?
そうなんでしょ・・・!?
よかった 幸せになったのね・・・
 
とても嬉しそうなお姉さん。
雪音の幸せをずっと祈っていたのだ。
 
忘れられてなんかいなかった。
ひよりは、嬉しそうな姉の姿を見て安心したでしょう。
 
雪音君 よかったね
待っている人がいたよ
神様・・・ 夜卜・・・
お願いです 雪音君をたすけてください
 
そう言いながら倒れるひより。
安心したことで緊張の糸が切れたかな。
大事に至らなければ良いが・・・