漫画好きのひとり言

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スーサイドガール (中山敦支) 7話

倒した!!と思ったが、ギリギリの所でフォビアは逃げていた。
しかもあの世に逃げられては星も手出しが出来ない。
 
でもあの世には満天がいる。
星の前向きな姿を見て、改心した満天が。
 
確かに満天はフォビアにつけ込まれる隙があった。
勝手に自分で人生の限界を決めつけ、死に急いでしまった。
でも星に気付かされた。
限界を決めるのはいつだって自分自身
 
そう言いながら満天は自殺装束を装着。
手首切り乙女に変身だ。
 
心の闇夜の使者達よ!
跪け! 空一面の星屑になって!
断末魔法 ゴールドソードレイン
 
さすがにフォビアもひとたまりも無い。
勝利だ!
 
こうして現世に戻ってきた満天。
その姿を星が見つけ、抱き締める。
満天の声援で勝てた、満天のおかげだと。
 
そんな星を見て、満天は気付いた。
星は自分の進化形なのだと。
 
自分がやったライブのように
星は生のインフルエンスを作り出した
 
ボクもキミのように輝けたら
太陽みたいに美しく輝けたら
その時は今度こそ自死できるだろうか
一生懸命生きよう 一生懸命死ぬ為に
これからボクは挑戦者だ
 
もう満天は死にたがらないでしょうね。
そしてすっかり回復した星達。
 
満天の配信ライブがあったので星が観ていると、
重大発表があると言う。
 
実は・・・ ボクね
好きな人ができました
 
星はビックリ。
相手は誰だ?
 
そんな時、お店に誰かやってきました。
それは・・・ メイド姿の満天!
 
ライブ配信は録画だった。
そしてメイド姿になっているのは、双子コーデ。
つまり星を同じ格好をしたのだ。
 
今日はキミに告白するから キメてきたんだ
 
ああ、好きな人って星の事か。
満天は今まで人付き合いをしたことがないので、
どうやって友達になるのか知らないのだ。
 
もう友達だよと星は言うが、
満天はその言葉だけでは満足しない。
 
どんどん心の距離を詰めようと、
グイグイまずは物理的に距離を近付けてきます。
こんな子だったとは!(だが面白い)
 
ちなみに満天に倒されたはずのフォビアは、
母親から13個あるという心臓を1個貰って復活。
 
と呼ばれたメガロフォビア。
彼女以外にもメガロフォビアはいましたね。
か。
どちらも強敵なんだろうな。
 
しかし最強は彼女達の母親でしょう。
その名は希死念慮のメガロフォビア・永遠夜(エンヤ)!
 
優しそうな顔をしているが、
一皮剥けばかなり残虐なのでしょうね。
死こそ救済とか、そんな事を思っていそうだ。