漫画好きのひとり言

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ワールドトリガー (葦原大介) 202話

陽太郎はアリステラの王子、そして瑠花はアリステラの王女であり、
母(マザー)トリガーを動かしている。
 
ちなみに瑠花は神にはなっていないので、
余所の母トリガーに比べて出力が小さい。
 
星を作って維持するのは無理だが、
こちらの世界はトリオンに頼らなくても暮らしていけるから
それほどの出力は必要ないとも言える。
 
ちなみに母トリガー直属の一番強力なトリガーを
「冠(クラウン)トリガー」と言うらしい。
 
母トリガーを守護するために使われたり、
星を豊かにする為に使われたり、色んな形があるようだ。
 
ではボーダーの冠トリガーは・・・・「雷神丸」でした!
陽太郎を守護するという役目を与えられているとの事。
 
今のところは雷神丸が大暴れするほどの陽太郎のピンチはないが、
今後の展開によっては、雷神丸の凄い姿を見られるかも?
 
ボーダーはガロプラと手を組みたいと提案するが、
ガロプラの者は、アフトの小駒に過ぎない自分達と
ボーダーが手を組んでメリットがあるのか?と疑問をぶつけてきた。
 
そこは迅のサイドエフェクト。
迅には未来が見えると伝え、
ガロプラと手を組むべきと言っているのだ。
 
未来が見えると言われても、
にわかには信じられなかったでしょうね。
でも本当に見えるなら・・・
 
そこでもう一度会って、確かめたかったのでしょう。
迅は遊真と修を連れて、ガロプラと再会。
遊真を連れていったのは、嘘を言っていないか確認するためか。
 
ガロプラの交渉人はラタリコフとレギー。
ラタリコフは、自分が隠し持っている物を迅に当てさせ、
本当に未来が見える事を確信。
 
それは通信機 兼 発信機のトリガー
他のトリガーに傍受されることなく、
どれだけ離れていてもお互いの位置が常に分かるというモノ。
 
それを迅は修に渡していましたね。
アフトの属国のデータを手に入れたことで、
迅は三門市を守った方が良くなったらしい。
 
だから迅は遠征に行けない。
(戦力的に不安になるなぁ・・・)
 
こうして手を組んだボーダーとガロプラ。
修はボーダーの代表としてガロプラと会ったわけで、
これで絶対に遠征選抜試験に受からなくてはいけなくなった。
頑張れ、修。
 
ちなみにガロプラは一つだけ嘘を言っていたらしい。
それはラタリコフの名前。
 
ガロプラが打ち合わせをしているとき、
何故かラタリコフが中心にいるなぁと思ったが、
実は彼がガロプラの第四王子だったのだ。
 
なるほど、ラタリコフが決めたことに従うと言うのは、
そういうことかー
まあ、王子に信用されたなら、ガロプラとの同盟は鉄板かも。