漫画好きのひとり言

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弱虫ペダル SPARE BIKE (渡辺航) SPARE.88

イケメンの来店に興味を持ったのか、
ウエイトレスが3人も注文を聞きに来ました。
 
パスタにハンバーグにトンカツ定食の3皿注文したわけですが、
3人いたので合計9皿来たらどうする?と言う荒北。
 
同じ物が3皿はキツいですよね。
どうせなら違うものに変更したいと福富。
 
それなら3種類注文したのだから、
それぞれ分ければ・・・と新開が提案するが、
福富はハンバーグをピザに変更したいと言う。
 
何処までもマイペースな福富に笑う。
 
値段が同じなら可能のはずと
メニューを持ってきて貰おうとするが・・・
 
そもそも、9皿来るわけが無いですよね。
金城がそろそろ会話を止めようとしますが、
新開は「楽しそうに盛り上がっているから良いんじゃない?」と、
止める気はないようだ。
 
まあ、料理が来るまでの暇つぶしになっているし、
盛り上がらせておけば良いか・・・
 
そして届いた料理は、普通に1皿ずつ。
そりゃそうですよねー
 
しかしテーブルがいっぱいになる9皿を想像していたので、
3皿では少なく感じて不満を言う待宮と荒北。
どんな文句だよ・・・
 
残念がってドリンクバーに行ってくると言う荒北。
すると待宮と金城が自分の分も頼むと荒北に言う。
 
金城は自分と同じテーブル席の奥にいるから分かるが、
手前にいる待宮が頼むのはおかしいと荒北は言うが、
待宮は「お前が先に立ったからに決まっているだろう」と引かない。
 
「こういうのは先に立った方が負け」と荒北に食ってかかり、
「どういうのだよ!! 負けぇ!? 広島ではそれが常識なのかよ」
荒北も喧嘩腰だ。
 
慌てたのは石垣。
二人を止めようとしたが、金城が制した。
「二人とも立ったな じゃあ二人で行って来い」
待宮も荒北に食ってかかった時に立ち上がっていたのだ。
 
そう言われて、納得する二人。
二人で仲良くドリンクバーへ向かっていました。
面白い二人だねぇ。
 
このやり取りを見ていて、金城が二人を手懐けている
福富が言っていましたね。
 
これが洋南のチームワーク。
今日のレースもチームワークで明早は洋南に負けていた。
 
ここで福富がレースを振り返っていました。
洋南は途中まで出遅れていたが、
見事な連携でゴール前にエースを送った。
 
そのエースを引いたのが金城。
 
その時、先頭集団にいた福富は、
金城は後ろの集団に取り残されていると思っていたので目を疑った。
 
荒北が状況を読み、
待宮が全力で金城を引き上げてくれたのだ。
 
しかし金城にとって計算外だったのは福富の存在。
明早のエースを引いていたのが福富だったのだ。
 
アシスト対決。
ここで金城と福富の対決があったとは。
 
果たして、どんな戦いが繰り広げられたのでしょうか。