漫画好きのひとり言

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六道の悪女たち (中村勇志) 215話

苦戦する飯沼。
飯沼が何か仕掛ける度に、
ヒューマは物凄いスピードで自分のモノにしていく。
 
状況は良くない
六道は天道に隔離され、乱奈は術が解けかけている
飯沼がヒューマに負けてしまったら話にならなくなる
 
考えても仕方ねぇ!!
気合いと根性だ!!
 
ああ、これは飯沼の負けフラグになりそうで怖い。
飯沼はまだ通用するカンフーの技でダメージを与えていくが、
ヒューマも色んな者から学んでいるのだ。
芳閃のムエタイを習得していて反撃。
 
どうすりゃいいんだよ こんな奴・・・!!
 
飯沼は心が折れそうですよね。
何か打開策は無いのか。
乱奈が飯沼の助太刀をしてくれれば良いのだが・・・
 
天道と対峙している六道。
沙知代が六道を止める。
 
どうやら沙知代には乱奈が暴走する未来が見えるようだ。
おそらく六道が傷付くことで、乱奈は理性を無くしてしまうのだと言う。
 
乱奈が暴走すれば、六道を傷付けた天道だって
無事では済まされない。
 
六道は天道のスマホが爆弾のスイッチだと気付き、スマホを奪おうとするが、
天道には六道の動きが手に取るように分かるようだ。
 
反撃を受けて傷付く六道。
それを見る乱奈は爆発寸前。
 
しかし天道は攻撃の手を緩めない。
それは、天道が恐怖や危険や不幸を
何よりの楽しみにしているから
 
そんな性格では命が幾つあっても足りない。
だから沙知代の力が必要なのだ。
 
そして乱奈の暴走は最高と言う。
この世の中を危険な世界にしたいのだ。
 
このままでは天道の望み通りの展開になりそうですが、
彼は乱奈の危険性を甘く見すぎているのではないだろうか。
 
本当の恐怖を知って、後悔する事に・・・
まあでも、全員が命の危険に晒されるのもなぁ・・・