漫画好きのひとり言

気まぐれに漫画の感想とか

時給三百円の死神 (作画/桐原いづみ 原作/藤まる) 5話

嘘を見破る能力を持っているのは本当だが、
赤ちゃんの無事を知りたいという願いを疑う真司。
 
雪希も能力と未練にズレを感じていて、
赤ちゃんの無事を知りたいのは嘘だと思っているようだ。
 
そして広岡さんの家に通うようになって気付いた事があった。
夫のことだ。
 
広岡さんの口ぶりだと、
妻や子供に関心がないかのようだ。
それって、もしかして・・・
 
そして真司が広岡さんの旦那のことを調べると、
すぐに浮気をしていることが分かった。
 
素人の真司でもすぐに分かるほど、隙の甘い浮気。
嘘を見破る能力を持つ広岡さんが気付いていない訳がない。
つまり広岡さんは見て見ぬフリをしているのだ
 
そして真司は、これまでの依頼やパートナーの雪希の事から、
気付いた事があった。
それは皆、家族の事で問題を抱えていたのだ。
親であったり、姉妹であったり、子供であったり・・・
 
真司も雪希も両親との良い思い出だけを語っていたが、
本当は辛いことばかりあった。
だから真司と雪希はパートナーに選ばれたのだろう。
 
広岡さんの場合、身寄りが無かった事から、
家族を欲していたのだろうか。
 
だから夫が浮気をしていても、
それを指摘して家族が壊れてしまう事を怖れ、
何も言わないのかもしれない。
 
そして真司は広岡さんに会いに行く。
「あなたの嘘を暴きにきました」
 
そう言われ、「はい」と笑顔で応える広岡さん。
ずっと二人に本当の事を話したかったのでしょうね。
これで未練から解放されるのでしょうか。