漫画好きのひとり言

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キューナナハチヨン 978-4 (ヤマモトマナブ) 20話

春が来て、大学2年生に進級した泰弥。
そういえば大学生でしたね。
 
内村君や梨奈ちゃんは高校三年生になるので、
受験が控えています。
内村君はあと3ヶ月で辞めるらしいが、
梨奈ちゃんはギリギリまで働くとかなんとか。
 
学生を雇うと受験とか就職とかで3年くらいでいなくなるもの。
効率を考えると、フリーターとかパートを雇った方が良いが、
定期的な人の入れ替えも大事な事なのだ。
 
ベテランの人も初心に帰ることが出来るし、
視点が変わることで見えてくることもあるだろうし。
 
しかし内村君は若干クールな性格なので、
接客にはちょっと・・・と思う所があったが。
匂坂さんの不安は見事に的中。
 
孫へのプレゼントに、どんな本が良いか?と聞かれ、
内村君は本より図書カードが良いと言っていた。
 
確かに自分で選ばせる事も良いけど、
言い方がありますよね。
 
行間を読み取って欲しいと思ったのかもしれませんが、
接客業ですから、出来る限りの言葉を尽くすべきもの。
勾坂さんに言われて、内村君も考えを変えるでしょう。
 
しかし内村君の思い出を自分の思い出のように語った泰弥。
彼自身の(本当の)思い出って・・・?と思う所でもあります。
 
そして出版不況の波は朝日河神社書店にも押し寄せてきた。
4~6期の昨対120%を達成出来なければ営業終了との事。
ええー!?