漫画好きのひとり言

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ジャンプスクエア 2021年1月号

憂国のモリアーティ」、「カワイスギクライシス」、
ワールドトリガー」はそれぞれ別記事にしています。
 
青の祓魔師 加藤和恵) 127話
兄がいたから。
弟がいたから。
結局、互いが互いの存在を支えにしていたんだな。
 
全てを吐き出した二人。
そして意識が遠のき落下しそうになった燐の手を取った雪男。
死んで欲しいわけがない。
 
やっと兄弟が手を取り合えましたね。
これからは仲良くするんだぞ!
 
終わりのセラフ (原作/鏡貴也 漫画/山本ヤマト コンテ構成/降矢大輔) 九十七話
真昼はシノアを助けたくて、心を鬼にしたのでしょうね。
シノアもやれば出来る子なんだと思うが、
圧倒的な差を見せつけ、失敗作というレッテルを貼らせた。
 
真昼も本当は怖かったでしょう。
でも妹を救うためという意志があったから無茶が出来た。
クルルに情報を売ったのも、シノアの為だったのだろうか・・・
 
ソーマキルの予告 古屋兎丸) 特別読み切り
話が進んでも殺害予告をした者の影が見えてこないので、
三者では無さそうだとは思ったが、なるほど別人格か。
 
会話がなかった母親は、
育児放棄した過去の罪悪感から話しかけられなかったのだな。
 
クリスマスは大切な人と過ごす日。
だから、その日に取り戻す事が出来たのは、実に良い話だった。
 
この音とまれ! (アミュー) #98
百谷も輪に入るようになり、良い雰囲気になった箏曲部。
そして取材を受けたテレビの放送を皆で観て、
さらに盛り上がっていましたね。
 
良い感じにまとまった久遠達。
でも、テレビの放送は過去の因縁まで掘り起こしてしまう。
久遠の過去が箏曲部を揺らす事になるのでしょうか。
 
双星の陰陽師 助野嘉昭) 八十八話
甘露門が発動し、大量のケガレが島に雪崩れ込んできた。
突然のことで、島民は逃げ惑うだけ。
しかも婆娑羅までやって来てしまった。
 
島民だけじゃない。
陰陽師まで犠牲になり始めた。
 
連絡を受けたろくろと紅緒が現地に到着した時には、
もう泰月楼は倒壊。
間に合わなかった!!
 
ケガレが現世で活動出来るのは半日という所だが、
それまでに陰陽師を皆殺しにするつもりか。
 
まさかのケガレ側からの総攻撃。
果たしてろくろ達は撥ね返すことが出来るのだろうか。
 
しかし読んでいて不快になる内容だった。
こんな状態が続くのは勘弁だぞ。
 
Thisコミュニケーション (六内円栄) 9話
迫り来るイペリットの大群に対し、戦力はデルウハのみ。
しかもハントレスとの戦いで傷付いた体で戦わなくてはいけない。
 
痛み止めの薬のせいで意識が遠のくので、
途中で痛み止めを使わずに戦おうとしたが、
そこでの思考が彼の動きを止めてしまった。
 
もう清浄な判断が出来なくなっているのだ。
自覚して観念したデルウハ。
 
しかし一人で、ある程度の時間を奮闘できたのは大きかった。
ハントレスが復活したのだ。
これで安心したデルウハ。
確かに一難は去った。
 
でも彼女達が死んだ理由を考えていなかったし、
神父が稀な能力を発動し、デルウハの心を見てしまったのだ。
もう言い逃れは出来ない・・・
まさか神父を殺そうとはしないよね?
 
プラチナエンド (原作/大場つぐみ 漫画/小畑健) #57
中海が少し考え事をしている間に、
人間界は物凄い速度で時間が経っていく。
 
中海が神になって6年。
明日と咲は結婚していた。
そして二人は米田教授に花束と共に結婚の報告を。
 
米田教授の涙は、どんな想いから出たのでしょうね。
そして、それを見た中海は何を感じるのでしょうか。