漫画好きのひとり言

今までありがとうございました!

月刊少年マガジン 2021年1月号

さよなら私のクラマー」、「ましろのおと」、「ノラガミ」は
それぞれ別記事にしています。
 
ちなみに「ボールルームへようこそ」、「龍狼伝 王覇立国編」、
鉄拳チンミ Legends」は休載です。
 
くろアゲハ 加瀬あつし) 81話
バイクを武器に半グレ相手に大立ち回り。
しかしボスキャラは日本刀という最終兵器を振り回してきた。
さすがにエイラもビビりますよね。
 
そして服を斬られ、胸が露わになりそうになる。
ここで男バレ?と思ったが、エイラには秘密兵器があった。
 
胸を露わにしてみせたエイラ。
それは見事な形をした胸だった。
 
そしてエプロンは旗にしてヤンキー達を鼓舞する。
「機は熟した!今が革命の時!」
その姿はフランス革命で民衆を勝利に導いた女神と重なる。
 
革命によりボスを撃破!!
これは間違いなくエイラの勝利でしょう。
 
め組の大吾 救国のオレンジ 曽田正人) 三話
潜り込んだ後、関節をはめ直す大吾。
斧田は大吾だけではなく、
これを当然のように受け入れる隊員達にも驚いていた。
 
しかし、斧田も引っ張られるように良い動きを見せていましたね。
今にも崩れそうな壁を支え、全員の脱出をサポートしたのだ。
 
もう斧田も立派にこの隊の一員だ。
さあ、この国を救ってくれ。
 
龍帥の翼 史記・留候世家異伝 川原正敏) 五十三話
甬道防衛戦。
漢軍も粘るが、項羽自ら出陣した事で
形勢は一気に楚に傾く。
 
甬道陥落。
やはり項羽の側に笵增がいるだけで、困難は倍増する。
 
そこで張良項羽と笵增を引き離す策を講じる。
「笵增や龍且、鐘離眜、周殷の4人は報償の少なさに不満を抱き
項王を裏切ろうとしている」
こんなデマを流すのだ。
 
この4人がそんな事に不満を持つわけがない。
しかし項羽が疑いを持つようになれば、それで良い。
 
そして張良の用意周到な工作により、
項羽は笵增に疑いを持ってしまった。
 
これは笵增があまりに劉邦にこだわる所から、
二人には何かあるのかもしれないと、
項羽は元々疑いを持っていた事もあるのかも?
 
笵增は項羽の元を去ると、間もなくこの世を去った。
心の支えが無くなったせいなのだろうか・・・
 
こうして謀士を失った楚。
これで大計は成せるはず。
その道は険しく困難であろうと・・・
 
恋は世界征服のあとで (原作/野田宏 漫画/若松卓宏) 15戦
不動は学年トップ10に入るくらいの成績優秀者。
後輩のハルが勉強を見て欲しいと頼るのも無理はないですね。
 
でも、このやり取りが羨ましかったのか、
デス美も勉強を見て欲しいと不動に頼んでいました。
こうなると勉強場所が問題だが・・・
 
場所はデス美が提供してくれました。
いやいや、ゲッコーの女子寮って!
 
甘すぎるセキュリティのせいで、楽々潜入出来てしまいましたが、
幹部のデス美と言うことで、信頼されていることもあるかも。
 
勉強を始めて見ると、デス美も優秀だとバレた訳ですが、
それよりも問題だったのは教え方。
不動もデス美も独特な勉強の仕方なので、
他者が真似出来るものではなかった!
 
ハルは呆れて帰宅。
おかげでデス美と不動の二人きりという事に。
 
これは!という展開でしたが、
ここでまさかのデス美の父親(と妹?)の訪問
不動、大ピンチ!!
 
双穹の支配者 ~異世界おっぱい無双伝~ 赤衣丸歩郎) Quest 8
春秋は新たなスキルを手に入れた!!
それは中距離探査能力
 
戦闘系ではないが、敵の存在を先に気付ける優位さは大きい。
これは当たりの能力では・・・
 
でも探査できるのはおっぱいのみ
う~ん、何から何までおっぱい関係なのかもしれんなぁ。
 
いや、それでも先に気付けるのは大きいかもしれない。
 
愚者の星 遠藤浩輝) 17話
容赦ない敵の攻撃。
エリシャ達は後方支援だが、前線が後退すれば
自ずと最前線に面することにもなる。
 
しかも待ち伏せに遭って、
搭乗していた機体が破壊されてしまう。
待ったなしの実戦!
 
でもシンタは姉に似た女性に攫われてしまった。
果たしてシンタは、どちら側につくことになるのだろうか・・・
 
終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅 (原作/鏡貴也 漫画/浅見よう キャラクター原案/山本ヤマト) 39話
しっかり準備したはず。
それでも真昼には届かなかった。
 
ここで全滅するわけにはいかないので、
グレンは仲間と共に撤退するしか無かった。
 
世界の終わりが近付いている中、美十が訪問して来た。
彼女は自分の想いを告げるつもりで来ていたし、
もう言わなくても雰囲気で察することが出来た。
 
グレンも悪い気持ちはしなかったでしょうけど、
一瀬家と関わりを持たせては十条家が可哀想。
だから仲間という言葉で終わらせた。
 
美十の事を思うと、なかなか切ない感じでしたが、
グレンにはこの選択しか無かったでしょう。