漫画好きのひとり言

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic (原作/渡航 作画/伊緒直道) 95話

プロムに関わる事を静先生に伝える八幡。
そして静先生も「プロムは中止の方向で検討している」
八幡に伝える。
 
運営側には自粛を求めることになる
言い方の問題だけで、実質中止の要請ですね。
 
雪乃は八幡の介入を望んでいない
それでもやるつもりなのか
 
それに対する八幡の答え。
「まぁ、求められてないのは慣れてるんで」
言うようになったものですね。
成長したと言えるか。
 
でも安易に手を貸すのが正しいのかは分からない。
問題は関わり方。
相手が助けを求めていない時に、どうやって関わるのか?
 
八幡もその辺は迷いがあったようですが、
静先生に発破をかけられる。
「古来より互いの正義がぶつかったときは
勝負で雌雄を決するものと決まっている」
 
意見がぶつかる事なんて、今まで何度もあっただろう。
それでも乗り越えてきたのだ。
今まで自分達が積み上げてきたものを
もうちょっと信じても良いだろう。
 
プロムはあくまでも自粛。
それを最終確認して、八幡は生徒会室に向かう。
 
雪乃が介入を望んでいないなら、関わり方は一つしか無い。
 
しかし八幡は一色に行く手を阻まれる。
今、八幡が関わると話が拗れそうだから、
雪乃と会わせたくないようだ。
 
それでも手伝うと言う八幡。
それは一色との約束でもあるから。
 
そう言われて嬉しそうな一色。
特別扱いは嬉しいけど、それは色々と片付けてから・・・とか、
勝手に妄想を膨らませて話し出す。
 
それは全然違うと八幡は釘を刺すが、
関わる理由を「色々あるんだよ」と言うと、
一色に「ちゃんと答えてください」と怒られる。
 
確かに一色は部外者だ。
でも八幡達の言葉で動かされて、今はこうなっているのだ。
聞く権利くらいある。
 
思い詰めた表情の一色を見て、八幡ははっきりと言う。
「責任がある」と。
 
話が拗れているのも、依存がどうとか、
そういうのも自分が招いたこと。
だから帳尻を合わせておきたい。
 
一色は想定外の言葉にキョトンとしていましたね。
LOVE的な言葉を期待したのかな。
 
雪乃にも同じ事を言うと八幡は言う。
雪乃の事が好きだから関わりたいとか、
ストレートに言えない所が、また面倒くさい所。
 
一色は八幡と共に生徒会室へ。
ちゃんとしてくださいね。先輩。
 
いよいよ雪乃の前へ。
穏便にはいかないのだろうなー