漫画好きのひとり言

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スーサイドガール (中山敦支) 10話

自殺の名所で自殺を図ろうとした女性のカップル。
星が見かけ、二人を助けたが黒髪の女性の方は、
スーサイドガールになって助けてくれた星を見て、
天使だと思ったようだ。
 
そのまま意識を失い、次に目が覚めると
目の前には星がいた。
星に「あなたは・・・ もしかして・・・ スーサイドガール?」
と訊いていましたね。
 
何故、スーサイドガールの事を知っているのか?
シーサイドカフェで、その話をするとマスターが訊いてきた。
「その子はもしかして・・・
黒髪ロングで眼鏡をしているビッグボインな女学生でしたか?」
 
大正解である。
何故、マスターに心当たりがあったかというと、
彼女もスーサイドガールだから
 
以前、マスターがスカウトした新谷響 夕空(にやがら アカネ)。
星が気に入った夕空は、カフェにやって来ましたね。
ここに来れば星に会える。
 
そこで夕空がスーサイドガールになった経緯が語られましたが、
彼女はずっと一緒に死んでくれる“運命の人”を探していた。
 
心中は愛の証明
運命で結ばれた2人でしか成し遂げられない
崇高で美しい最上の愛情表現
 
だから探しているのだ。
愛も死も共有できる“運命の人”を。
 
普通の人とは死ねないなら、
天使認定した星となら、
スーサイドガールになって心中も可能ではないか?
 
スーサイドガールはフォビアにしか殺されないと思っていたが、
スーサイドガールならスーサイドガールを殺せる?
 
星を眠らせ、連れ去った夕空。
このままでは星の命が危ない!
 
星と一緒に逝くのは僕だ!
そう、そんな事は満天が許さない。
まさかの三角関係だよ!
でも満天、頑張ってくれ!!
 
まずは運命の人を探す夕空に、
過去に何があったのか?ですよね。
心の傷を癒やしてあげないと、いつまでも同じ事を繰り返すかも。