漫画好きのひとり言

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ワールドトリガー (葦原大介) 205話

いよいよ第3プール。
11人の臨時隊長で1番を引いたのは若村。
犬飼を取りたかったが、1チームに射撃手が3人というのは
編成が偏りすぎる。
 
ここは単独で突破力のある駒が欲しい・・・
そんなわけで木虎や弓場という選択肢もあったが、
若村が選んだのはヒュース。
いきなり指名されたかー
 
そして修が入った諏訪隊は香取を指名。
修と香取が同じ隊とは面白い事になりました。
 
ちなみに千佳のいる二宮隊は(絵馬)ユズルを指名。
スナイパーが三人になってしまうが、
千佳とユズルの仲が良い事を考慮したのと、
ユズルの怨念(俺を採れ)を感じて、二宮は敢えて指名した様だ。
 
まあ二宮なら狙撃手3人による編成も
意表をつけて面白いと思っているかも。
 
こうして全ての振り分けが終わり、
第一試験の集合場所や時間は追って連絡するという事で、
あとは各隊員からの質問に答える事に。
 
ここで真っ先に手を挙げたのは漆間。
遠征に行かなくても選抜に通った「評価」は消えないと言うが、
具体的に何が変わるのか?と訊いてきた。
 
評価が上がって給料も上がるなら良いが、
そうでなければ試験より防衛任務を入れておいた方が儲かる。
そういう考え方もあるんだなぁ・・・
 
そこで見返りが欲しいと言う気持ちに理解を示し、
遠征に行かなくても、遠征手当ての半額を支給しようという話に。
 
そんな約束をして大丈夫なのか?と不安視する者もいましたが、
今回の遠征にはそれほどまでに懸けているという事でしょうか。
 
そして修もある事に気付いて質問していた。
「他のA級隊員の人達は今回の試験に参加しないんでしょうか?」
遠征の選抜ならA級も関係ありますよね。
 
それに対する答えは・・・
ここにいないA級隊員は2次試験から全員参加とのこと。
そして1次試験では、修達を審査する側にまわるらしい。
 
そうきたかー
二宮とか嫌そうな顔しそうですよね。
でもまあ仕方がないかも。