漫画好きのひとり言

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ノラガミ (あだちとか) 92話

術師の元に戻る妖の後をつける夜卜。
気付かれないようにポリバケツの中に入って追っているが、
あまりの臭さに兆麻が吐きそうになっていた。
 
追っていて感じたのは喧嘩の多さ。
妖がいないのに諍いが多い。
 
これは雪音の善網のせいですが、
夜卜は気付けないようですね。
 
夜卜が妙だと思うのは、
こういった不和の連鎖は術師の大好物なのに、
妖を使って不和を煽らないこと。
魔が差している人間がいないのだ。
 
・・・変な夜だ
これも親父の仕業なのか?
莠器?
 
神々に父を討つと約束した夜卜。
猶予は大祓までと言われている。
そして夜明けには天の大祓が始まる。
 
ふん おもしろくなってきやがったぜ・・・!!
 
そして大祓に備えて準備が始まっていた。
高天原で決起集会があって、それから一斉に始まる。
 
毘沙門に救われた七は仲間に囲まれて
安心して眠りに就いていた。
 
あったかい・・・
大切にしなきゃ
私は知っているんだ 朝が来ない日があることを
 
術師は雪音の善網の成果を見ていた。
善網は大漁。
 
暴力、暴言、ルール違反・・・
それを擁護する者も悪らしい
 
善網となった人間が悪を取り締まる
莠が自分を捨てた父親を見つけるまで・・・
気を付けないとおまえも捕まるぞ 夜卜
 
術師は夜卜が自分を見つけた事に気付いていた。
夜卜は野良を警戒していたが、野良は要らんと術師は言う。
 
大逆の時に気付いた螭は天を憎んでいない
だが 莠は天を斬った・・・!
莠器は成長型だ 敵を与えてやったら どんどん化けてく
 
夜卜達とは大逆未遂が限界だったが
雪音となら その先に行けそうだと言う。
 
ああ よかった 冷蔵庫んとこ連れてって!
 
術師は酷い男だ。
自分の目的の為なら、何でもやる。
こんな奴を許しておけない。
ぶった斬ってくれ!!
 
・・・・雪音が邪魔しそうだけど。