漫画好きのひとり言

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キューナナハチヨン 978-4 (ヤマモトマナブ) 22話

作戦会議から1週間。
日々の業務に加え、新学期の忙しさもあって
店員達は何も手を打てずにいた。
 
泰弥は役に立てない自分をもどかしく思っていましたね。
たぶんそれは、皆が思っている事でしょう。
 
そんな時、冨居さんが時間外にやって来た。
忘れ物?と思ったが、そうではなかった。
秘密の話があるようだ。
 
それは店長が帰った後、
冨居さんが若気の至りで覚えた技術で店を開け、
声を掛けた店員達で極秘の深夜営業を始めるというもの。
 
営業中はなかなか出来ない売り場の改造。
深夜なら気にせずに進める事が出来るのだ。
 
それぞれが練っていたプラン(コーナー)を作っていましたね。
“今日は何の日?”とか“イマコレ”コーナーとか。
 
ここで匂坂さんが良い事を言っていました。
「店にある商品で売り上げを作れ」
書店には数え切れない本があるが、
お客さんの目に留まるのはほんの一握り。
 
だから店員が本をぐるぐる回遊させて
必要とする誰かに巡り逢わせてあげる。
 
お客さんと本を引き合わせるのか。
なかなか面白い考え方ですね。
 
こうして着々と改造計画は進むが、
その中で店長だけは蚊帳の外。
 
店長は、この店に来たときに
色々と神様が助けてくれた事を思い出していたが、
あれ以来、何の音沙汰もない事に不満があったようだ。
 
そんな時、忘れ物をした事に気付き、店に取りに行くと・・・
皆がこっそり働いている事を知る。
 
自分だけ都合の良い神頼みをして、動こうとしていなかった。
そんな自分に神様が手を差し伸べてくれる訳がないですね。
 
反省した店長は店が危うい事を正式に伝え、
力を貸して欲しいと頭を下げる。
つまり、皆の活動を認めてくれたのだ。
 
もちろん、時間外労働を認めるわけにはいかないので、
残業代を出すとも確約。
売り上げを増やせとは言われているが、
経費は節約しろとは言われていませんからね。
 
こうして店の皆が一丸となった改造計画がスタート。
きっと目標をクリアしてくれるでしょう。