漫画好きのひとり言

今までありがとうございました!

別冊少年チャンピオン 2021年4月号

弱虫ペダル SPARE BIKE」、「夢見が丘ワンダーランド」、
ダーウィンズゲーム」はそれぞれ別記事にしています。

ちなみに「フルアヘッド!ココ ゼルヴァンス」は休載ですが、
代わりに米原秀幸先生の読み切りが載っています。
 
AIの遺電子 Blue Age 山田胡瓜) 9話
故人の遺志を尊重したいのでしょうけど、
さすがにアバターが代わりを務めているのには抵抗があったでしょうね。
 
でも、そういう反応も想定済みだったのでしょう。
きちんと理由を伝える動画を遺していたのだ。
 
囲碁にのめり込む自分と、家族を大事にする自分。
不器用だから両方は選べない。
だから後者はアバターに託したのでしょう。
 
そこまで伝えられたら、誰も文句言えないでしょうね。
良い話だったなー
 
クワトロバッテリー 高嶋栄充) 17話 
1番打者に荒巻を据えたのは、奇策ではない。
足が速く思い切りの良い荒巻は、
切り込み隊長に適しているのだ。
 
目論見通りに活躍する荒巻。
名門相手に2点リードは凄い。
 
問題は一汰の方か。
ストレートを簡単に打ち返され、自信が揺らいでいますよね。
ここは氷波の腕の見せ所かも。
 
潮が舞い子が舞い 阿部共実) 45話
好意を持っている相手には、
つい突き放した言い方とか意地悪な言い方をしてしまうもの。
 
批判する割には自分も・・・という展開が面白かった。
 
そんな中で車崎にグイグイいける柿境が良い感じだった。
こんな子と楽しい話がしたいなぁ。
 
おしりに頭を乗っけちゃえ 米原秀幸) 特別読み切り 
親にしては妙に他人事だなと思ったら、父親の運転手か。
父親は自分の手で殺すのが嫌で、殺して良いと許可したわけだ。
 
でもゲンキは全て分かっていた。
まずは父親を殺し、運転手も殺し、娘を救った。
それは自分のように殺される子供を一人でも救うために・・・
 
しかし子供の生き死にを親が決めるなんて法律、
どこの国にあるんだ?
 
次号は「フルアヘッドココ ゼルヴァンス」が載るようです。
 
永遠の陽射しの屍 森田将文) 11徊
三倉のゾンビ化は進行。
もう遺された時間は僅かのようだ。
 
しかし何とかゆゆの父親がいる研究所に辿り着くことが出来た。
そこは楽園などではなく、地獄そのものなのだろう。
 
ゆゆの父親はどう見ても悪の権化ですよね。
オダマキは不要と判断され、破棄されてしまうようだ。
 
彼女を陽の御子としているゾンビも終了という事か?
破棄される前に三倉達が何とかしてくれれば良いが・・・
 
Lost Children 隅山巴文) 11話
偶然、医者と出会い、一命を取り止めたユリだが、
辿り着いた場所が良くなかったようですね。
 
彼らの手から逃れることは敵わず、
その村で神々と共に生きることを余儀なくされたようだ。
 
こうして今のユリと繋がるわけか。
子供の頃のエピソードが長くて、1話の話を忘れてしまったよ。
 
マウントセレブ金田さん ニャロメロン) 48話 49話
48
セレブはリムジンで登校しがちですが、
そのリムジンが全長13kmもあったら、
乗車口から学校まで辿り着くのに数kmあってもおかしくない。
 
結局、セレブは遅刻ギリギリになりがち。
 
49
真のセレブの髪はキューティクルでテカテカなので、
魔術を撥ね返しがち。
 
そして撥ね返した魔術は庶民にかかりがち。
さっちんの髪型が酷いことになってしまい、
それを笑う金田さんと古川さんに激怒。
 
さっちんは二人の喧嘩に巻き込まれたのだから、
金田さんと古川さんは謝るのが先だよねー