漫画好きのひとり言

今までありがとうございました!

漫画アクション 2021年9号

あなたがしてくれなくても」は個別記事にしています。
いとなみいとなめず」は休載です。
 
終のひと (清水俊) 11話
その女性はホームヘルパーだった。
介護って!?と驚くが、アルツハイマーを患っていたとか、
生活保護を受けていたとか、信じられない事実を聞かされる。
 
父親が開いた法律事務所に行って話を訊くと、
アルツハイマーの影響で、大きな案件で初歩的なミスをしてしまった。
その時の損害を全て抱え、事務所を辞めてしまったのだ。
 
資産が残っていないと聞き、葬式も遺産相続も止めると言い出すが、
生活保護を受けている手前、相続放棄は出来ない。
 
そこで少しでも金になるモノがあるか遺品を見ていると、
見つかるのはアルバムばかり。
どうやら父親はアルツハイマーになっても息子の事は忘れず、
いつもホームヘルパーに息子の事を話していたのだ。
 
不器用な人だったかもしれないが、息子の事は愛していたのだ。
それを息子の方がちゃんと見ようとしていなかっただけ。
 
果たして、このダメ息子は変われるのか?
これで変わらないようなら、もうダメだろうなぁ。
 
エイジング ~80歳以上の若者が暮らす島~ 友野ヒロ) 22話
本土に結婚したばかりの妻と、もうすぐ産まれる子供がいる。
だからリコを助けると言われれば、リコも信じますよね。
 
しかし寸前の所で囮にされた。
やはり自分の命が惜しいか。
そういうヤツは別の化け物に殺される運命だと思うが・・・
 
ちなみに次号休載。
 
リバーエンド・カフェ たなか亜希夫) 80話
サキに会いに行くのは良いが、
女子高の前で車を止めて待っていたら、
そりゃ職務質問を受けるわな。
 
抵抗してしまったので警察署に連れて行かれた鉄男。
サキはすぐには鉄男がクズ鉄と結びつかなかったが、
何とか思い出して警察署に出向いていた。
 
これで警察も信じるかな。
 
しかしボロボロの鉄男を見て、
自分の人生を託して良いのか不安になったかも。
 
達人伝~9万里を風に乗り~ 王欣太) 百七十六話
邦に八代目の面影を見る盗跖一家。
すっかり邦に心を掴まれたようだ。
 
面白くないのは、元々邦と一緒にいた者達。
邦を取られてたまるかと、盗跖一家に張り合って戦います。
これは良い効果を生んでいますね。
 
問題は廉頗将軍。
ここで倒されるのかと思ったが、丹の三侠が守ってくれましたね。
そして孟梁の到着。
先陣を務める気だ。
 
でも突破しろとは言っていないのに、突出してしまう。
こいつはダメだ・・・と思ったが、
大声で自分を褒めながら敵陣の中央を先頭切って駆け抜ける姿に、
丹の三侠は他の武将に無いモノを感じ、守ろうと動いていた。
 
丹の三侠が付くなら問題なさそうだけど、
果たして包囲網を突破出来るでしょうか。
 
ちなみに次号休載。
 
こいぐるみ たなかのか) 15話
SNSを中心にネコミンの人気に火が点いた。
しかし、アンチも存在するもので、人気の無かった頃の画像を上げられ、
ネコミン人気ではなくプランナー人気では?と言われてしまう。
 
これで人気が無くなるかと思ったが、
その時の画像をコラしたものが人気に。
ネコミンはネットミームとなりつつあったのだ。
 
おかげで選挙では5位に躍進。
ネコミングッズが再販されて、まさに追い風。
 
それに比べて犬飼のトゥークは・・・
それで嫉妬したのかな。
 
ネコミンへのアンチ投稿は犬飼のモノだった。
それに須藤は気付いていたようだ。
(投稿した画像を色調補正したら、映り込む犬飼が出てきたらしい)
 
でも非難はしなかった。
犬飼は間違えてネコミンのアンチ投稿をトゥークの公式に上げてしまったのだ。
おかげでトゥークは非難の的。
もう人気投票は諦めるしかない?
 
しかし、大炎上を利用した犬飼。
トゥークはダークキャラ(悪役)として生きていくようだ。
これはこれで面白い試みかもしれませんね。
 
ちなみに次号休載。
 
空日屋 (とりのなん子) 24話
100年後は、そんな事になるのかー
なかなかぶっ飛んだ設定で面白かったです。

ちなみに次号休載。
 
みつば君はあにヨメさんと。 (イトカツ) 20話
加奈美が訪問。
連絡もなくやってきたものだからみつばは慌てましたが、
それでも普通に接するみつばなのでした。
 
加奈美はみつばの何処に惹かれているのか、
それが知りたかったのでしょうね。
それはみつばの笑顔だった。
 
みつば好き過ぎです。
 
ちなみに次号休載。