漫画好きのひとり言

気まぐれに漫画の感想とか

カワイスギクライシス (城戸みつる) #37  #38

#37
私が可愛くないから・・・
ご主人は禄に家にも帰らず
妾のよぞらと遊んでばかりというわけですか
 
メカヨゾラはリザが構ってくれない理由が見た目にあると思ったようだ。
メカだけにモフモフは再現出来ない。
どうあがいても「可愛さ」では勝てない。
 
見た目で勝てないなら中身で勝負だ!
 
そんなわけで、メカヨゾラはリザを虜にしてみせる
地球行きを直談判。
メカヨゾラなりに外見以外の可愛さを追及してみるようだ。
 
猫の動画を見て、他の飼い主の意見を聞くメカヨゾラ。
ズボンに潜って出られなくなる所とか、
体より小さい箱に入ろうとしたり、
空のティッシュ箱に頭を突っ込んで寝たり・・・
 
お馬鹿な所が また可愛いんだよなぁ
 
メカヨゾラは猫の「天然」な所も魅力なのだと分かったでしょうけど、
それを真似しても、それは「天然」ではなく「計算」という事になる。
学習によって賢くはなれても、おバカにはなれない。
 
頭を抱えるメカヨゾラに、
空のティッシュ箱に頭を突っ込んだよぞらが構ってきた。
 
そのよぞらの行動を見て、理解は出来ないが、
見ていると癒されると思うメカヨゾラ。
猫とは・・・ なんて不思議な生き物なのだろう・・・
 
素直に敵わないと思ったメカヨゾラ。
そんなメカヨゾラに、リザは
「言っておくけど お前はお前で おバカだからな?」と言う。
 
ええ!? この賢く理知的な私のどこが・・・
 
そういうとこな
私はこの地球に来て「可愛い」にも色々あるんだと知った
猫ももちろん可愛いけど
そうやって一途に頑張っているお前の事も
私は可愛い奴だと思っているぞ
 
そうですね。
メカヨゾラには猫にはない可愛さ・・・健気さがありますよね。
 
私は私の可愛さで勝負しろという事ですね
 
いや、そうじゃあない
 
「ご主人を愛する気持ちだけは負けないんだからな!」
そう言いながら去って行くメカヨゾラ。
賢いはずなのだけど、リザの言っている事を理解してくれないなぁ・・・
 
ちなみにアマトはメカヨゾラを十分可愛いと思っているようだ。
ああ、なんだ、結構理解しているんだなぁ。
 
 
#38
コーギーの尻は可愛い!!
猫派のリザもそれは認めているようだ。
 
よぞらの尻も可愛いので、それを語っていると、
華澄から「尻フェチ」認定を受けていました。
 
気付けば、よぞらは結構尻を向けている。
それは尻好きになるように洗脳しているのではなく、愛情表現なのだ。
 
それを知ったリザはとても嬉しそうで、尻フェチになると宣言。
・・・なろうとしてなるものではないぞ。
 
それはともかく、公園で出会ったコーギーの尻は可愛かった。
もう一度会いたいとリザが言うので、華澄が引き合わせてくれました。
 
はじめまして・・・ 私 尻フェチです
 
・・・・・・・! 家 来ますか?
 
普通は引きそうな自己紹介なのに、
それで察して家に招待するとは!
 
コーギー(名はこむぎ)の飼い主の名は幹人と言い、
ビックリするくらいの尻フェチだった。
 
お茶請けが食パンなんだもんなー
もちろん、理由はコーギーのお尻にそっくりだから。
職場に食パンを持っていって、お尻不足を補うらしい。
 
ちなみに幹人は妻帯者で、
妻の美優さんは尻フェチというわけではなかった。
強いて言えば耳フェチ?
食べちゃいたいくらいに好きらしい。
 
犬派という事で華澄と意見が合いましたね。
華澄の飼っている犬はゴールデンレトリバーで、
大きなたれ耳という所で共感を得ていましたが、
それよりも華澄が気に入っているのは胸毛。
 
胸毛・・・
胸毛!
分かる! いいよね 犬の胸毛!
お座りしている時の堂々とした胸のモフモフ!
そうそう逞しくて可愛いの!
 
美優さんも激しく同意し、固く握手!
良い感じだった。
 
熱く語り合う二人を見て、
動物のフェティシズムにも色々あると知ったリザ。
 
自分も語り合いたいと言ったら、幹人が声を掛けてくれた。
「いいですねぇ 語り合いましょうよ
コーギーが先か お尻が先か・・・
 
さすがに今のリザでは幹人の域には到達できない!!
謹んで辞退させていただきました。
 
そんなわけで、帰ってから猫派とリモート会議。
どこフェチか訊いていました。
 
でも尻がいなかったので残念がるリザ。
よぞらの尻の良さを語り出した時は、皆、我慢しましたが、
後頭部も可愛い、前足も可愛い、とか言い出したので、
皆、呆れて会議終了―
いつものリザなのでした。
 
どうしても主人公が猫派のせいで犬派は影が薄かったが、
今回は非常に良かった。
毎回とは言わないから、たまには犬派を満足させてね~