漫画好きのひとり言

気まぐれに漫画の感想とか

ダーウィンズゲーム (FLIPFLOPs) game#95

綾小路と会話をするカナメ。
綾小路は止めていた煙草を吸って、
「煙と一緒に不安を吐き出せる気がする」と言っていた。
 
綾小路の口から不安という言葉が出て、
カナメは意外そうにそれを指摘すると、
自分も昔は精神的に強いと思っていたと言う。
 
でもそれは「試されていなかった」だけ
そして続ける。
 
彼は死んで良い人間ではなかった
いや 死んで欲しくなかった
 
ダンジョウの事ですね。
その言葉にカナメも沈黙してしまった。
 
別に綾小路もカナメを責めているわけではなかった。
報告を受けて綾小路も知っていた。
 
敵は複数の姿を取るだけではなく、複数の異能を使うという
とんでもない怪物だったのだ。
 
カナメもダンジョウに助けて貰わなければ死んでいただろう。
自分の限界というのを思い知らされるのは何度目か・・・
少しは強くなった気でいたのに・・・
 
深く沈むカナメに、綾小路は伝える。
君はベストを尽くした
Sレーベンズの援護がなければダムは破壊され
圏外村は大きな被害を出しただろう
 
それどころかダムの電力が無ければ
東海打通作戦への影響も避けられなかった
カナメやダンジョウは
綾小路達が考えていた作戦も救ったのだ。
 
カナメに感謝の意を伝える綾小路。
頭を下げられると、さすがにカナメの恐縮していました。
 
ちなみに今回の二体のグリードはワールドクラスハブではなかった。
カナメがGMに確認していたようだが、
どちらも人狼判定では「否定」とされていた。
 
そしてカナメは「例の件はどうなりましたか」
綾小路に確認していた。
危険だぞと言われたが、それは了承を得たと言う事。
 
作戦本部から正式な返答があった
サンセットレーベンズの東海打通作戦への参加を歓迎する
 
カナメ達も作戦に参加するのか。
まあ、当然の成り行きかもしれませんね。
 
ナユタ達が住む家に戻ったカナメ達。
早速、作戦の準備をするために東京に戻ると話す。
 
トワは残念がっていましたね。
レインからもっとプログラムの事を教わりたいし、
オージ達とやっているゲームも途中だし・・・
何だったらお姉ちゃん(モクレン)と結婚して
ずっとこっちで暮らそう、なんて言っていました。
 
いや、カナメにはシュカがいるし・・・
モクレンも良い人ですけどねぇ。
 
また遊びに来ると約束し、トワを納得させ、
現状の整理を始めました。
 
圏外村で再検疫をしたが、グリードは見つからなかった。
くちなわ会の働きで関東周辺でも再検疫をしたが、
今のところ見つかっていない。
 
本当に関東周辺に人狼はいるのか?
いるとすればグリードの勢力圏だけという事になる。
 
しかしGMやオボロ達が最初に探索したのがグリード勢力圏。
それで見つからなかったから、カナメ達を頼ったのだ。
 
そうなると残る候補はGMも直接転送が出来ず未探索の富士山麓周辺。
つまり東海打通作戦の作戦目標。

ようするにグリードの巣だ
かなり危険な作戦である事に違いない。
 
モクレンは予知夢で力になれない事を謝っていましたが、
トワが姉の力は運命の分岐点を察知する力であり、
それを見ないと言う事は、まだ運命の分岐点が来ていないという事だと。
しばらくは成るようになるしかないのだ。
 
でもカナメは引っ掛かる部分があった。
今まで見つからなかった人狼が、
本当に最後に残ったエリアにいるのか?と。
 
そう思うのは綾小路に言われた事を思い出していたから。
「先入観に囚われるな」
時には立ち止まり一から考え直してみろ
 
無意識に前提としている事があると、
大事な手掛かりを見逃す事があると言われた。
 
カナメが無意識に前提としている事と言えば・・・
GMの前提・・・つまりGMの前提が誤っていたら
全てがひっくり返るのだ。
 
もしかしたら、今回の事もグリードの罠?
モクレンやトワは作戦参加を考え直すようにカナメに言うが、
ここでカナメに情報が入った。
 
それでカナメは参加するしかないと決心したのだ。
その情報とは米軍の偵察衛星が捉えた三日前の写真。
富士山麓の大規模工場の跡地
そこにあの二体のグリードがいた
 
これはダンジョウの弔い合戦。
絶対にあの二体を仕留めるために、カナメ達は作戦に参加する。