漫画好きのひとり言

気まぐれに漫画の感想とか

夢見が丘ワンダーランド (増田英二) 9話

ターニャと中山下たかしのお話です。
たかしは鶴の事をもっと知ろうと、
スマホで鶴の動画を見て勉強です。(←ここ伏線)
 
帰宅するとお昼寝中のターニャ。
その寝姿にちょっとムラッときたようだ。
 
しかしターニャは起きていた!
何を鶴の寝顔を見ながら いやらしい顔をしているんですか?
 
これはやられた!
ターニャは続ける。
たかし様もお年頃なのは分かりますが、
メスであれば誰彼構わずというのは・・・
 
しかしこれはたかしが強く否定する。
それは違う 誰彼構わずなんかじゃないよ!!
 
少し言いよどむが、たかしは続ける。
ターニャさんの寝顔を見ていたのは
やらしい気持ちとかじゃなくてっ!!
 
ここで来訪者のチャイムに邪魔される。
というか、その次の言葉を言うのを誤魔化すために、
慌てて来訪者の対応に出たのかもしれない。
 
その来訪者というのは・・・
お忙しい所 申し訳ありません
私 以前 助けていただいたエロ本ですが
 
・・・はぁ? 今度はエロ本の恩返し?
 
エロ本の春画ぴょん子の説明を聞いていると、
確かに以前、たかしが手に取ったエロ本のようだ。
 
冷たい雨が降る夜、棄てられていたエロ本に手を差し伸べ、
雨に濡れて張り付いた体を そっと剥がした。
(エロ本のページをめくっただけですね)
そして持ち帰るか葛藤した挙げ句、傘だけを置いて去って行ったとの事。
 
そんな話をされたら、ターニャの手前、
たかしは土下座するしか無い。
 
でもターニャもぴょん子の気持ちも分かっていた。
誰からも見向きもされず助けてくれる人なんていなくて・・・
悔しくて 心細くて 不安で どうしようもなく寒くて
そんな時に差し出された その手がどれだけ温かかったか
 
そんなわけでぴょん子の恩返しを認めたターニャ。
ぴょん子もターニャにたかしとお似合いと言って、
ターニャの機嫌を取っていましたし、これで恩返しを遂行できる。
 
それでは早速始めましょう
エロ本ぴょん子の 健☆全 恩返しを!!
 
まずは私と一緒にお風呂へ・・・♡
 
ちょっと待ったぁぁぁぁーっ!!
これは不健全だ。
 
そもそもたかしの反応も不健全だし、
これはターニャが認めるわけが無い。
 
ではマッサージを・・・という事になり、
ターニャの目の前にマッサージを始めるぴょん子。
ぴょん子の姿がバニーガールなので、ちょっとアレだが、
まあ、健全か。
 
さて それじゃ 交代っすね!
さぁ たかぴょん様
今度は私をもみほぐしてください・・・♡
 
背中を向けるならともかく、
不健全な脂肪の塊(胸のことです)を突き出して、何を言うか。
 
ぴょん子のマッサージをしようとしていた たかしに対し、
ターニャは「そんなに女の子の体を触りたいなら わた・・・」
ここまで言って「くけぇーっ!!」と、たかしを攻撃して誤魔化すターニャ。
可愛いモノです。
 
元がエロ本だから、どうしても不健全な流れになってしまう。
このままでは恩返しができない。
 
それなら恋人同士になれば、エッチなことも問題ないでしょう
ぴょん子が提案してきた。
 
ターニャは駄目だと言うが、
付き合ってもいない人に言われる筋合いはないですよね。
 
ただ一番に恩返しに来たと言うだけで、
たかしと一緒に暮らして、独り占めして、ズルくないですか?
 
そう言われるとターニャも返す言葉が無いでしょう。
でもたかしは違った。
 
もしもたるとさんが・・・ もしもぴょん子さんが・・・
いや、そんな「もしも」に意味なんて無い
 
ズルいのは自分だ
恩返しなんて関係ない
そうじゃないってターニャさんに伝えられるのは
この世でたった一人 俺しかいないんだから!!
 
ここでたかしは踊り始める。
ターニャとぴょん子は何が始まったのかと思ったでしょうね。
全く伝わらなかったが、鶴の求愛ダンスの動画を観て、
それを真似たのだ。
 
その動画をターニャに見せ、
俺は誰でもいいなんて思っていない!!
俺はターニャさんじゃなきゃ嫌だ!!
俺はっ だって俺はターニャさんのことがっ
 
まさかのたかしの告白!?
ターニャは・・・
 
・・・信じられない・・・
私というものがありながら・・・
なんですか この尻軽そうなメス鶴のエッチ動画は!!
 
そっちー!?
 
どうやら鶴の目線だと、求愛ダンスはエロ動画のようだ。
怒って たかしを叩くターニャ。
 
でもぴょん子は見逃していなかった。
そんな嬉しそうな顔をしているクセに
怒ったふりなんかしちゃって・・・♡
 
ここは先輩に譲るのかな。
でもぴょん子も諦めていない。
隣に越してきたようです。
頑張れ、ターニャ
 
しかしエロ本が人間にねぇ・・・
どんどん世界観がカオスになっていく。
 
これは全てたかしの夢の中の話だったりして。