漫画好きのひとり言

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惰性67パーセント (紙魚丸) 82話

吉澤、北原、西田、上沼の4人で飲み屋へ。
そろそろお開きという所で吉澤は財布の中を確認すると、
見事にスッカラカン。 これは・・・
 
ここで吉澤が3人に提案。
賭けに勝った者は1人だけ飲み代をタダにしよう。
 
その賭けというか、勝負のテーマは
“エロそうで エロくない 少しエロい話 選手権”
 
エロくなければエロくないほど良いが、
1番エロくない話をした者は失格。
つまり2番目にエロくない話をした者の勝ち。
 
ジャッジが難しい気がするが、
そこは民主主義的になんとなく決める事に。
 
まずは提案者の吉澤から。
 
高校生の頃、キャラメイクできる格闘ゲームで、
できるだけ自分に似せたキャラを作って遊んだのだが、
自分の分身としてキャラメイクしているので、強く感情移入してしまいがち。
だから、そのキャラが対戦相手にぼっこぼこにされると・・・
 
ちょっと興奮するよね
 
・・・・・しないよ(北原)
・・・・・・しないですね(上沼)
誰も同意しない!!
 
慌てた吉澤は細かく説明を始める。
 
全力で戦って、その上で為す術も無くやられるのがね・・・
すごく気持ち良いんだよ
 
え 変態?
 
いや変態じゃ・・・ 変態かもしれんが!
みんな多少はそういうのあるんだって 多分!
運動部とかだって大会で負けるのがちょっと快感だから
何度も大会目指しちゃうんだよ(※あくまでも吉澤の私感です)
 
特殊性癖を一般層に当て嵌めて正当化するんじゃねぇよ!?
 
北原が呆れて「もっと共感を得られる話じゃないと」と、
手本を見せると言いながら話し始める。
 
小学生の頃、スイミングスクールに通っていたのだが、
着替えるのが面倒だから家から水着を着ていった。
でも着替えの下着を持ってくるのを忘れた事があって・・・
 
だから帰りはノーパン
その日はスカートだったから もう気が気じゃ無かった
 
・・・・(西田)
・・・・・(吉澤)
・・・・・・(上沼)
 
いや それはエロ過ぎる
北原は丁度良い塩梅だろうと言うが、
残りの二人がもっとエロい話をしないと勝てないのだ。
 
これで1位 吉澤、4位 北原は、ほぼ確定。
そして上沼の番。
 
小学生の頃、たまごっちっぽいゲームをやっていたのだが、
親戚からの貰い物だった事もあり、古いバージョンの機種だった。
 
その機種はメスタイプでオスタイプと合体して、
子供を作る事が出来たのだが、現行機種ではないので、
その機能は使わずに遊んでいたのだが、
当時、仲が良かった男子がオスタイプを持っている事を知り、
本当は玩具持ち込み禁止なので、
人目がつかない校舎裏とかで、こっそり合体していた。
 
・・・なかなかのエロさだ。
 
ちなみに西田は、この状況が少し・・・と語り、終了。
確かに女子3人の少しエロい話を聞かされていたわけですからね。
もう十分でしょう。
 
厳正な審査の結果、勝者(2位)は上沼
吉澤は西田からお金を借りるのでした。
吉澤、残念でした!!