漫画好きのひとり言

気まぐれに漫画の感想とか

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic (原作/渡航 作画/伊緒直道) 100話

あて馬プロム何やる」企画会議開始。
出店、花火、キャンプファイヤー・・・
色々出てきたが、今ひとつピンとこない。

そこで、いかに上手く保護者の一部に発見されるか、
いかに上手く止められるかを考えることに。
 
そして名乗る団体名は「部長会」に。
現状のプロムに不満があり、
独自で各部活の合同追い出しコンパを考えている。
そんな感じで話を進めるようだ。
 
ちなみに部長会のトップは隼人。
ここは八幡が交渉するしか無いだろう。
 
交渉の前に雪乃と会い、
つい眠ってしまった雪乃に肩を貸すなんて事もありました。
目が覚めた雪乃の恥ずかしがる所が良かった。
 
そして気が付くと目の前には結衣。
いつから見ていたのだろう・・・
 
結衣は、今は八幡の手伝いをしていると伝え、
これが終わったら“ちゃんと”すると言う。
だから雪乃のお願いは叶わないからと。
 
雪乃は結衣の願いが叶えば良いと思っていると言う。
・・・本当にそうなのだろうか。
 
そして八幡と結衣の元を去ろうとする雪乃に、結衣は抱き付く。
プロム終わったら お昼一緒に食べるから
あと ゆきのんち また泊まりに行く
春休みはランド行って、シー行って、それでまたうちに泊まりに来るの
そして4月になったら・・・ 4月になったら何しよっか?
 
全部出来るかしらと言う雪乃に、
全部やるまで一緒にいると言う結衣。
 
ずっと友達でいるから、傍にいるから。
実際には難しいことだけど・・・
 
そして隼人と交渉する八幡。
部長会は生徒会の下部組織だから、協力しかねると言われる。
ましてや個人として協力するなんて、言語道断。
 
結局 妥協点として、
他の部員が個人で手伝うことは止めないという事に。
 
隼人は小学生の頃、雪乃を助けられず後悔している事があった。
全力で助けるべきだった。
そして八幡は、その頃の自分に似たことをしていると。
 
君は中途半端なことをするべきじゃない
本気で、全力で向き合うべきだ
 
八幡のやり方は間違っている、
すべきことはそんなことじゃないはずと言う隼人。
 
隼人のこういうところが心底気に入らない。
本当に嫌いだ。
だから言う事が出来る。
 
うるせぇ
全部分かってる
わかってて、こうしてるんだ
それしか証明する方法がない
 
あいつが助けを必要としてなくて
それでも俺が助けたいと思うなら・・・
それは共依存なんかじゃない
 
その感情を何と言うか知っているか?
そう隼人に問われた八幡。
 
知っているよ
“男の意地”って言うんだ
 
隼人は、この答えに満足したのだろうか・・・
 
100.5話
孤立した雪乃を何とかしたかった。
だからクラスの女子に
「雪ノ下さんも 仲間に入れて欲しいんだ」と頼んだ。
それが逆効果だと気付かずに・・・
 
その後、雪乃から言われた。
「あなたの助けはいらない」
拒まれて、これで何も出来なくなった。
 
八幡が口にした共依存
これは誰かに言われた言葉だろう。
 
そして、それが誰なのか心当たりがあった。
確認すると大正解と彼女に言われた。
 
彼らはあれでよかったんだ。
そうやって少しずつ・・・
 
そんな紛い物じゃない
私が見たいのは“本物”だけ
 
そこから成長する想いだってあると俺は思うよ
 
ありえない
そうだったでしょ?
 
彼女は自身が大切にしてるものを、
もうこれ以上 傷つけられないようにと
先んじて自分を傷つける
そして傷つけた者は誰一人許さない
 
隼人は贖罪の機会を得る事が出来なかった。
だから彼に押し付けたのだ。
せめて、彼らだけはと。
 
ああ、心底妬ましい。
 
共になくてはならない存在で
一緒に地獄に落ちられたなら
そんなにも幸せな事はない
 
もしも俺がそれを手にしていたなら
きっと この歪な形に 一つの名前をつけられたのに
 
だから俺は今も悔いている
あの時、全力で助けていれば、そうすれば・・・
あなたは俺を許してくれましたか?
 
雪乃と隼人と陽乃の関係性が見えてきた気がしますね。
隼人はなんだかんだ言って、八幡に期待しているけど、
自分には出来ないから妬ましくもあるんだな。
その複雑な思いが、八幡への態度にも出ている気がします。