月刊アクション 2021年8月号

「つぐもも」、「小林さんちのメイドラゴン」、「時給三百円の死神」は、
それぞれ別記事にしています。
 
ちなみに「しゅうまつの小日向さん」は休載です。
 
小林さんちのメイドラゴン　エルマのOL日記 （原作/クール教信者　漫画/カザマアヤミ）　48話
上司の呼び掛けでカラオケ屋へ。
カラアゲと勘違いしたエルマはちょっとガッカリしたが、
歌を歌ったり、注文した食べ物を食べたりと、しっかり楽しんだようだ。
 
エルマが人間界の歌を知っているわけがなかったが、
聖海の巫女として歌った曲は、実に尊かったようだ。
 
小林さんちのメイドラゴン　お篭もりぐらしのファフニール （原作/クール教信者　漫画/ノブヨシ侍）　8話
デスマーチ終了！！
滝谷はバーベキューを企画し、いつものメンバーを招待。
 
バーベキュー場はキャンプ場やアスレチックも併設。
草原をソリで滑ったり、釣りをしたりして楽しんでいました。
 
仕事で疲れているはずなのに、色々と気配りをする滝谷。
ファフニールは半ば呆れていましたが、
こういった思い出作りは悪くないと思ったでしょう。
 
クマ倉さんと僕 （神春）　1色目
全く存在感の無い蜂谷君。
高校進学と共に変わろうとしたが、やはり目立てなかった。
呪いでもかけられているの？というくらい、誰も彼の事を覚えられない。
 
そんな中、隣の席になったクマ倉さんだけは
蜂谷君の事を覚えていた。
それもそのはず、彼女は入試の時に蜂谷君に優しくして貰い、
かなり好意を持っていたのだ。
 
でも恥ずかしがり屋で、クマの被り物をしていないと何も出来ないらしい。
そんな二人のラブコメです。
 
悪くは無いのだけど、蜂谷君の存在感の無さが
あり得ないくらいに酷くて読むのがツラかった。
クマ倉さん以外の人からも徐々に覚えられるような展開になって欲しいなぁ。
 
モンスターの婚活屋さん （私屋カヲル）　2話
今回の相談相手はウルルと同級生のサキュバスのハーニス。
でもサキュバスという事で、婚活をしても相手に引かれてしまうらしい。
 
そもそも若い子にお客を取られて、仕事から逃げるように結婚するなんて
動機がなっていないですよね。
まだまだ仕事をしていたいなら、無理して婚活する必要はない。
 
結人の事は気に入ったようですが、
ウルルの気持ちも分かっているようなので、
ちょっかいを出す気はないでしょう。
 
めでたし、めでたし（？）
 
群舞のペア碁（高木ユーナ）　6話
なかなかの好勝負でしたが、さすがに優勝候補。
徐々に劣勢になる天米・臨ペア。
 
しかし勝利を確信するのは早すぎた。
皆は気が緩んで、あり得ない手を打ってしまう。
 
逆に天米・臨ペアの勝ちが確定。
茜も負けを覚悟したでしょうけど、ここで驚くべき発言をする。
「あなた方が勝ったら　私・・・兵闘茜は
結婚を前提としたお付き合いを　臨君に申し込もうと思います」
 
ええー！？　この場面で、そんな事を言う？
叶海は、それを阻止するために、わざと負けるのではないだろうか。
そして、それが茜の狙いだとしたら怖すぎる。
 
わざと見せてる？加茂井さん。 （エム。）　34話
卒業式です。
加茂井さん達は2年生なので、先輩達との別れを惜しむくらいか。
（まあ、加茂井さんにはそういう先輩もいないようですけど）
 
担任のジョージが顧問をしている女子陸上部の部員から
かなり慕われていたので、加茂井さんは複雑な気持ちになっていたようですね。
 
まあ担任の生徒の方が進学の事などで責任を負う分、
大変なのは確かでしょうね。
その分強く記憶に残るでしょうけど。
 
それにしても青木―
まだ中学二年生だろ？
相手は先生らしいし、ちょっとヤバい気がするよ。
 
ちなみに次号休載。
 
ピーター・グリルと賢者の時間 （檜山大輔）　39話
旅に出ている間に住居が建て替えで無くなってしまった。
ここは将来の事を考えてマイホームを買うことに。
 
そして紹介されたのは訳あり物件だけど、格安のお城のような家。
まあ、扶養家族が沢山いるので、
部屋数の多い住居は有難いのではないだろうか。　しらんけど。
 
もうルヴェリア先輩に操を立てる気が無いのだから、
好きにすれば良いと思います。
どんどん酷い目に遭ってしまえ――！！
 
こえでおしごと！！ （紺野あずれ）　Scene 12
色々とコスプレをさせられる夏恋。
でも市販のメイド服のスカートは長くて、結愛は不満があるそうだ。
 
裁縫なら友人の天音ちゃんが得意と教えたら、
行動力の塊の結愛は、すぐに天音ちゃんの所に行って交渉を始める。
 
そしてあっと言う間にオーダー通りの服を完成させる天音ちゃん。
短めのスカートのメイド服は最高―！！
 
気をよくした結愛は、天音ちゃんに事情を話し、
今後も協力を依頼してきました。
 
これまでのイメージとは真逆の結愛に驚く天音ちゃんですが、
それでも依頼は引き受けるようだ。
 
天音ちゃんは素晴らしいメガネっ娘なので、
彼女もコスプレさせると良いんじゃないかなー
 
うちのメイドがウザすぎる！ （中原カンコ）　四十六戦目
父の日の続きです。
ミーシャとヤスヒロさんの関係が気掛かりなつばめ。
父親と呼ばずに、いつまでもヤスヒロと呼ぶのはどうなのか・・・
 
でも、それがミーシャの愛情表現なのでしょう。
父親がいたことがなかったから、
そういう漠然とした存在より、ヤスヒロはヤスヒロという個体というか・・・
他に替えが無いから呼び方変えるのって変かな・・・って
 
「他に替えがない」
その言葉だけで十分でしょう。
 
良い話だったなー
ちなみに次号休載。
 
青に、ふれる。 （鈴木望）　23話
青山さんや神田先生から、ツラかった過去の話を聞いて、
白河先生は自分の悩みの軽さに気付いたでしょう。
少し距離を置いたのは、そのせいかもしれない。
 
神田先生は相貌失認の事を青山さんと親しい人に話しましたね。
言うのは勇気が必要だったでしょうけど、
青山さんの友人が、それで引くわけがない。
 
何か良い感じに受け入れていますよね。
そして青山さんの事を意識し始める神田先生。
 
生徒と教師という関係で無ければ、もっと距離は縮まるかもしれませんが・・・
卒業してからかなー