漫画好きのひとり言

気まぐれに漫画の感想とか

ダーウィンズゲーム (FLIPFLOPs) game#98

ずっとネズミに構っているシゲオを見て、退屈だと言う少女。
シゲオは前もネズミを飼っていて、うっかり逃がしてしまったと語る。
もともと寿命は3年くらいなので、きっとすぐに死んでしまっただろう
 
まあ この状況では人類の寿命も長くないか・・・
GM東海道打通作戦を利用する事を考えているみたいだけど
どう考えても状況は厳しいよな
 
なにせグリードは無限に湧いてくるとしか思えない
いくら殺してもキリが無いんだ
ま 考えても 仕方が無いか・・・
結局なるようにしか・・・
 
そう言いながら寝てしまったシゲオ。
そしてそれを見つめる少女。
 
セイゲンの話をにわかには信じられないカナメ達。
嘘は言っていないし、レインが手渡された写真も合成などではない。
 
でもすぐには受け入れることは出来ず、
一旦 帰って、後日返事することにした。
 
数日後、車に荷物を載せて出発する
カナメ、レイン、リュージ、スイの姿があった。
士明に留守を頼み、向かった先は・・・
セイゲンの所だった。
 
どうやらセイゲンの申し出を受け入れたようだ。
セイゲンはカナメがあっさり受け入れたので意外そうだったが、
カナメが出した条件を全部丸呑みされたら断る理由はない。
現地での指揮権までカナメに譲ったのだ。
 
しかしセイゲンは、むしろ望むところだと言う。
私は カナメ様こそ 歴史を変えうる存在だと
考えておりますので
 
歴史ねぇ・・・
 
もちろん、セイゲンの申し出を受け入れる前に、
メンバーで話し合った。
 
スイは猛反対だった。
ダンジョウの仇は取りたい、しかしこれ以上
誰かが死ぬのは見たくない
そもそも人狼ゲームの事だってどうでもいい
 
カナメはセイゲンの事を話し合う前に、
人狼ゲームについて私見を述べた。
 
実のところ俺は「人狼」って奴が
端っから存在しないんじゃないかと思ってる
要するに「人狼ゲーム」ってのはクリア不可能のクソゲーって事だ
 
ではGMが騙している?とリュージが怒り出すが、そういう事では無い。
たぶんGMはワールドクラスハブの事を誤解しているのではないかと言う。
結局グリードの事なんて ホントの所は誰も分からないわけだろ?
 
それなら、余計に東海打通作戦に参加する理由がなくなるのではないか。
しかしカナメは参加する気だ。
それは異能を奪うグリードDの存在。
 
放っておけば、どんどん異能を吸収して強くなる。
早い内に倒しておきたいのだ。
未来を知るセイゲンに力を借りれば、先手を奪える可能性が上がる
 
それにはセイゲンの話を信頼出来なければ、話は進まないが、
カナメはグリードDの力が妙にセイゲンの話と符合すると言う。
 
グリードDは死体の脳から異能を奪うが、
とっくに死んで消去されている王や
まだ生存しているイッタの異能を使っているのだ。
 
興味を惹いたのは、
転送した死体から奪う可能性だって・・・とレインが言うと、
オボロがありえないと言い切り、
その説明として実際に見てきたと言った事。
 
そしてもうすぐレイン達も見る機会があるようだ。
それはどういう意味なのか・・・
 
セイゲンについてはオージが、未来を的中させていることから、
セイゲンの話は与太話ではないだろうと言っていた。
 
そして決定打になったのはレインの言葉だった。
セイゲンから渡された写真を見て取り乱してしまった。
 
それは記憶との齟齬に混乱をきたしたというのもありますが
写真の中の私がひとりぼっちで 誰も信用していないように見えて・・・

それが とても悲しかったのです 私は
こういう言い方は卑怯かもしれませんが・・・

私は セイゲンに利用されても構わないと思っています
今の私達なら その程度の困難は突破していける
私は そう信じているのです
 
そんな風に言われてしまったら、誰も反対出来ない。
よし やろう もしセイゲンが裏切りやがったら
その時に思い知らせてやればいい
一度は受け入れるのがサンセットレーベンズの流儀だ
 
こうしてセイゲンの申し出を受け入れることにしたカナメ達。
目的地に向かう道中で、セイゲンから未来の情報について
出来る限り話して貰う事に。
 
でもセイゲンも、もうそんなに話す事はないらしい。
そもそもこちらの世界線に移ることになった出来事が東海打通作戦だし。
それにセイゲンの介入のせいか、既に似て非なる歴史を歩んでいる。
予想出来ないことの方が多いと言う。
 
それでもあえて予言するなら、
これから数回 大きめの地震が起こるという。
 
予震ねぇ・・・
そう言ったカナメだが、何かを察し、車を止めエンジンを切らさせた。
すると揺れを感じた。
結構 大きい 震度3か4くらいはありそうだ。
 
いきなり予言的中
嫌な予感しまくりだぜ・・・
 
寝ているシゲオを見つめる少女。
自分も横で寝始めたが・・・
 
突然、目が開いたと思ったら、
その目は明らかに人の目と違った。
シゲオが飼っていたネズミをゲージから出し、何処かに連れて行く。
 
崖に立ち、“あなた嫌いじゃないけど ちょっと邪魔なんだ ごめんね”
そう言いながらネズミを絞め殺し、崖下に投げ捨てた。
 
その瞬間、また少女は人の目に戻り、
自分が何故、崖の上に立っているのかも分らない様子だった。
 
シゲオが起きると、ネズミがいない事に気付くが、
どうせ作戦の前に逃がすつもりだったようだ。
俺とどっちが長生き出来るか分らないからな
 
あまりガッカリした様子は無かったが・・・
しかしシゲオに懐いている少女は・・・グリード?
普段は少女の人格が前面に出ているが、
状況に応じて表に出てくる事も出来るようだ。
 
いずれシゲオの異能を取り込む気?
嫌な予感しかしない。