漫画好きのひとり言

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惰性67パーセント (紙魚丸) 85話

学食で日替わりランチを食べようとする西田。
その隣に座ったのは立川さん。
 
立川さん、三度登場です。
 
立川さんに気付いた西田は席を替わろうとする。
立川さんは、そんな西田の腕を掴み、引き留めていました。
 
ちょま ちょ
落ち着け 落ち着いてください
もう別に狙ってないんで
いちいち逃げないでください~ 腹立つぅ
 
そして「西田さんを食うのは諦めました」と告げる。
 
まぁもともと全人類とやれるわけでなし
フルコンプに拘るのはやめました
 (そもそも凄い事を軽く口にするよね)
 
あ でも技術的な話とか無駄話は嫌いじゃないので
絶交でーすってわけじゃないので そこはよろしくど~ぞ~
 
そう言う立川さんに西田は・・・
 
技術的な話って・・・ えっちなやつ?
 
専攻科目の話だよっ!!
「食うの諦めた」と言っているのだし、
何故、そう思うのかなぁ。
 
もう逃げなくて良いわけで、西田は安心しましたが、
そこで気が付いたこともあった。
「え じゃあ もう ヤれない・・・ってコト!?
 
意味が分らない。
そもそも西田が逃げようとしたのだって、
そういう関係は嫌だからじゃないの?
 
立川さんが「じゃあヤりますぅ?」と訊くと、
「えっ!?」っとなる西田。
どうせヤらないくせに未練たらたらの優柔不断ぶり。
何とも見事なクズっぷり。
 
ここで「やるって何ぞ~」と吉澤 乱入。
西田が説明する前に立川さんが話しだす。
 
「西田さんが一発ヤらせてくれって言うから
どうしようかなーって」
見事な先制攻撃だ。
 
言っていないと否定する西田。
ここで吉澤の昼食のメニューに目が行く。
水、味噌汁、どんぶり飯に福神漬け、らっきょう、紅生姜。
 
どうやら吉澤はお金がない時には、ご飯と味噌汁だけ注文するようだ。
券売機には無いメニューだが、
食堂のおばちゃんに直接注文すれば買えるらしい。
漬物は無料だから乗せ放題だし。

見事な貧乏飯なので、西田は気の毒になって
白身フライを一つ恵んでいました。
(吉澤は白身フライを一口食べて「む」ってなっていますが)
 
そのやり取りを見て、
立川さんも西田に「何かください」と言っていましたが、
彼女はにしん蕎麦を注文していますから、別に良いはず。
 
「立川さんはニシンの甘露煮があるでしょ!?」
西田が断ると、立川さんは「予言です」と語り出す。
なんやかんやあって孤独に死ぬ
 
いきなり何言ってんの!?
 
見たところ これだ!ってチャンスは一度や二度じゃなかったでしょ
それをぜーんぶ見逃して今に至る 違いますかぁ?
そんで10年後くらいに どうせアタシとやっとけばよかったな~って
後悔するんですよ
 
だいたい、さっきも「もうヤれないの?」とか言っていたしね。
ここまで煽られると西田も危機感が湧いてくる。
 
よ・・・ 吉澤っ・・・!!
(そっちにいったかー)
 
あ・・・
俺たち・・・ その・・・ 付き・・・ 月が・・・
それはいいや・・・ 例えば・・・ なんというか・・・
忍び寄る低気圧が・・・ バリ・・・・・ 付き合っちゃう・・・?
 
立川さんに煽られて、まさかの勢い告白!
しかも変な言葉を交ぜていて呪文のようだ。
それも学食で!!
果たして吉澤の反応は・・・
 
え・・・・・?
白身フライに嫌いなシソが入っていたので、
それを摘出するのに集中していて、聞いていなかった!!
 
ごめん 聞いてなかった 何?
 
からあげも食う?
 
逃げよったー!!
立川さんの予言は的中しちゃうかも。