漫画好きのひとり言

今までありがとうございました!

ヤングキングアワーズ 2021年10月号

蒼き鋼のアルペジオ」は別記事にしています。

 

ちなみに「ドリフターズ」は休載。

 

土漠の花 (漫画/フクダイクミ 原作/月村了衛) 6話

仲間の命に危機が迫っていたのに、撃つことが出来なかった津久田。

確かに自分が殺してしまうと思うと動けなくなるものかもしれない。

しかし、それで仲間が死んだのだ。

 

市ノ瀬は新開を守って命を落とした。

それを津久田はどう受け止めるだろうか。

 

ちなみに次号休載。

面白い作品ですが休載が多いのが難点だなぁ・・・

 

ますらお -秘本義経記- 波弦、屋島 北崎拓) 28話

継信は死ぬ間際、義経に対して本心が溢れていた。

義経を気に入ってはいたが、嫌いな部分もあった。

それは素顔を見せてくれなかったこと。

 

せめて自分の前では本当の姿を見せて欲しかった。

泣きたければ泣けば良いのに、嘘で固めた言葉を使う。

継信は最後まで心の壁を崩せなかった事が悔いとなっているのでしょうね。

 

アンタの心からの笑顔が見たかった

ああ 夕刻が近い・・・

空が- 青と赤がまざりあっていく

――綺麗だ

いつの日か空を見上げて ただ「美しい」と涙をこぼす日が

その時 傍らでオレが笑っていられないのは寂しいけれど

忠信 あとは任せたぞ

 

朱色の仮面 (原作/Dr.Poro 漫画/那波なばな) 7話

まさか撤退を考えていたとは。

それだけレベル4は凶悪ということか。

もっと力をつけなければ敵わないのだろう。

 

それにペルは被り手が死霊の仮面を

使いこなしている事が脅威だったようだ。

それは思想の一致。

 

その思想というのは「人類は亡びるべき」

これは危険だ。

 

それでもペルは逃げようとしていたが、

教団がモクの仮面を見逃すわけが無かった。

それにペルの危険性にも気付いていて、ペルを始末する気でいる。

 

ペルはトラウマを抉られて戦意を失っていたが、

モクは違った。

こんな奴らを野放しには出来ない。

いいぞ、モク、間違った思想を持つ教団の者を懲らしめてくれ!

 

ドラゴンズサマー ~クロとわたしの夏休み~ やまむらはじめ) #7

七生と信成の関係が明らかに。

恋人同士だったみたいだけど、

七生の方が色々と疲れて別れを切り出したようだ。

 

七生に何があったのか・・・

七生は代々続いていた窯を守るつもりでいたが、

父は亡くなる前に手放す準備をしていた。

 

七生は怒って窯を壊してしまったが、

父は娘を解放したくて、窯を手放す気になったのかもしれない。

真意はもう分からないけれど。

 

ここで気になるのは窯を破壊した後、

七生は炎を包まれた訳ですが、

今の七生は火傷の後も無いみたいだし、

どうなっているの?と、まだ謎が残ったままです。

 

プラネット・ウィズ 水上悟志) 41話

最終決戦を前にしているのに、

皆、実に穏やかでしたね。

もしかしたら激しい戦いになって命を落とすかもしれないのに・・・

 

もちろん、戦う為に龍の前に行くのでは無い。

仲間の元へ送る事を伝えに行くのだ。

 

アズラバラクラ、君の居るべき処へ――

 

宇宙人ムーム 宮下裕樹) 27話

付けているだけ痩せられるとか、筋肉が付くとか、

実に魅力的な謳い文句ですよね。

実際に効果があった人がいたら、教えて欲しいよ。

 

EMSは楽をするための器具じゃない。

ダイエットを助ける為の器具。

筋肉を付けても、エネルギーを消費しない事には変われない。

 

まあでも、デブ専の人もいるし・・・

その体型になってアキナさんから好かれたなら、

まあそれで良い・・・のかなぁ!?

 

MUJIN 無尽 (岡田屋鉄蔵) 81話

大坂で兄弟仲良く稽古や食事、買い物をする八郎。

こんな平和が長く続けば良いのに、

激道の時代が兄弟を巻き込んでいく・・・

 

しかし、争乱は八郎達が予想すらしない形で姿を見せるようだ。

いよいよ動きがあるようだ。

 

ちなみに次号休載。

 

ナくしたナにかのさがシかた (原作/藤野晴海 漫画/片山愁) 30話

父に虐げられたミズキを救う。

ハルはナナシに出来なかった事をミズキにする事で、

自分の心も救いたかったのかもしれないな。

 

しかし、かなり無茶をしたなぁ。

ミズキの父もハルに怯えていたよ。

 

そしてその姿を見て、ミズキも解放された。

何故、こんな者に自分は怯えていたのか。

 

ハルの行動は決して褒められるモノではないが、

ミズキもミズキの父もこれで変わるでしょう。

 

まあ、だからといって過去は変わらないわけで、

やっぱり悔いは残ったまま。

ずっと抱えて生きていかなくてはいけないし、

だからこれからは行動に起こせるでしょう。

ナナシが遺していったモノは大きい。

 

こまったやつら 吉川景都) 5話

せっかく都会に来たのに、それらしいことをしていない桑子と永見。

見かねて文乃さんが原宿を案内してくれることに。

 

タレントショップへ行き、クレープを食べて、それなりに楽しみました。

でも文乃さんの楽しみ方は特殊だった。

古地図と見比べながら、今との違いを確認して楽しんでいたのだ。

 

江戸末期の原宿には山や川があった。

渋谷あたりは田畑があった。

でも昭和になると明治神宮が出来て、表参道ができて・・・

戦争で焼け野原になったが、そのあと外国人の家とかが建った。

竹下通りにお洒落な店が多いのはそのせいか。

 

ほんの50から100年前でも街並みが全然違うが、使われ方は似ている。

そういうのがあると景色は違って見える。

 

桑子も自分が立っている場所が昔は田畑だったと思うと、

確かにちょっと楽しいと思えたようだ。

そんな事を考えていたら文乃さんとはぐれちゃったけどね。

 

でも桑子には土地神が見える。

でも元気がないので、明治神宮に連れて行ったら、

そこに文乃さん達もいた。

もしかして神様が引き合わせてくれた?

 

お参りして帰ろうという話になったが、

ここで偶然にも安慈や万里崎と遭遇。

彼らは大学の助教授と一緒で、ちょっと怖い雰囲気の人だった。

まあ、実は今時の若者じゃ無いと分かったら、態度も変わってくるかも?

 

GOAT HEAD 安堂維子里 11

ヤクザに追われて、慌てて取引先の工場へ逃げ込んだ五味達。

おかげで工場はヤクザや警察、そして九頭達も現れて大混乱。

でもこの混乱に乗じて五味は上手く逃げるのだろうな。

九頭が五味を許すとはなかなか思えないが。

 

木橋通り アオバ自転車店 宮尾岳) 161話

ビアンキ大好き!

そんな話でした。

 

カメラ、はじめてもいいですか? (しろ) 23枚目。

動物園で可愛い動物を撮影。

こういう場所での撮影に向き不向きのカメラがある。

そういう話でした。

 

ぶっちゃんのカメラ(GRⅢ)は不向きでしたが、

人間を撮るには適している。

だから動物園を楽しむミトとか撮ったら良いのではないかなー

 

踊る千年家族 (春日井晶) episode 06

肝試しに行ったら、自分たちが伝説を作ってしまったという話。

廃ホテルを遊び場にしていた者達にとっては悪夢だっただろう。

 

猿に襲われて血だらけの者はともかく、

目が飛び出て地に伏している者に捕まれたり、

ガラスが顔に刺さり首が180°回っている者に声を掛けられたりしたら、

二度と此処には来ないと心に誓ったでしょう。

 

うみそらかぜに花 大石まさる) 16話

同居している事を知られたくなくて、

何とか鉢合わせしないようにしていたが、

やはり無理があったようだ。

 

カナメはアミが何故、そんなに嫌がっているのか

不思議だったかもしれないが、

バレた後に皆が冷やかしてきたので、これかーと思ったでしょうね。

 

でもまあ、これで気が楽になったんじゃない?

 

RED ZONE (白石純) 14話

殺し合いになるのかと思ったが、

誤解が解けて良かった。

それに彼らはよく分からないまま行動していたみたいで、

悪者とは言えないようだ。

 

やはりジャックが元凶。

いよいよ決戦?

 

ナポレオン 覇道進撃 長谷川哲也) 128話

マリア=ルイザは素直すぎたのかもしれない。

それと頼れる人が傍にいないとダメな人だったのだろう。

護衛のはずのナイペルクとの間に2人の子供を儲けていたのだ。

 

引き離された時に、マリア=ルイザの中では

ナポレオンとの結婚は何もなかったことになった。

遺された子供は可哀想なモノだよ。

 

母は私の父に値しない女性だった

・・・まあ、そう思うのも仕方が無いかも。

 

魔法眼鏡少女リュネットちゃん 小野寺浩二) 特別読み切り

わざわざ不味いラーメンを食べさせ、

むせかえるポニーテイル姿の女性を愛でるというHENTAI登場。

 

当然、リュネットちゃんの討伐対象ですが、

どんなに不味くても頑張って食べるリュネットちゃんの姿に心を打たれ、

心を入れ替えてラーメン修行に励むことに。

 

腕は上がったみたいだが、

心入れ替えたのに下半身露出したままだったとは・・・

そりゃアウトだわ。

 

魔もりびと (東裏友希) 特別編 9話

呪いの婚約指輪なんて、何故・・・と思ったが、

婚約指輪って付けないからなぁ。

結婚指輪なら分かるけど。