漫画好きのひとり言

気まぐれに漫画の感想とか

ダーウィンズゲーム (FLIPFLOPs) game#100

キャラクター人気投票の発表がありました。

1位レイン(5078)、2位スイ(3583)、3位シュカ(2391)、

4位リュージ(1821)、5位カナメ(1321) ()内はポイント数

ポイントを見ても分かるようにレインの圧勝。

スピンオフ作品の主役はレインに決定!

 

それでは本編

眼前に広がる無数の石碑。

その全てがDゲームに関わって死んだ者というのか。

 

カナメは涙ぐみ、そして確認したいことがある

イザヤに案内を依頼する。

それは王のことだ。

王の墓の前に立ったカナメ達。

 

レインが焼いて埋めたと言っていましたが、どういう事かと訊く。

イザヤは自分の異能で焼いたと答える。

それは あなたが持つ「電磁波を操る異能」で焼いた

という事ですか?

 

この発言にイザヤは驚いていた。

君は本当に優秀だな

確かに僕の異能は電磁波を操るというものだ

操れるのは ある程度波長の長い電磁波に限られるが

収束させれば人体を焼く事ぐらいは可能だ

 

強力な異能だが、人を焼くなら火炎放射器の方が効率良い。

電磁波にはもっと別の使い方があるだろう。

 

カナメは異能でスコップを作り出し、王の墓を掘り始める。

骨しか残っていないとイザヤに言われるが、

半端なマネは出来ない、やるなら最後までやるとカナメは手を止めない。

そしてイザヤも一つため息をついて、これもけじめだと手伝い始める。

 

掘っている時にカナメはイザヤに訊いていた。

何故、こんな事をしたのかと。

 

こんな事とは、掘って埋めた事か、

それともDゲームを創った事かと訊くとカナメは両方と言う。

 

埋めたのは死体を隠す事で当局の追求をかわすため

それなら海の底にでも転送してしまえば良いだろう

スコップで穴掘って埋める理由はないだろうとカナメが言うと、

人間としてのけじめだとイザヤは言う。

 

その言葉にカナメは溜まっていた怒りが爆発する。

けじめ!? けじめだって!?

その程度で許されると思ってるのかよ!!

一体 お前のせいで 何人死んだと思ってるッ!!

死んだ奴はもう二度と帰ってこねえんだぞ!!

 

そうだな その通りだ・・・

 

・・・俺も・・・ 俺も沢山 殺したんだ・・・

膝をつき、うなだれるカナメ。

 

しかしイザヤは掘るのを止めない。

僕は・・・

僕は 世界線の守護者としてダーウィンズゲームを創った

だから人間として死者を弔う事にしている

君もそうすれば良い

 

カナメは無言で立ち上がり、掘り始めた。

するとスコップの先に当たるモノがあった。

ついに目的のモノが出てきたようだ。

箱を開けると、そこには骨があった。

カナメもこれで納得したようだ。

 

死んだプレイヤーの異能をグリードが奪う機会はゼロ。

つまりグリードが王の異能を奪ったとすれば

それは異なる世界線ということになる。

 

世界線自体は無数にあるから

どこかの世界線でグリードと王で接触する

そういう機会があっただろう

 

イザヤの説明にレインは

そんな風に軽く流していいんですか?

その世界線こそ グリードが誕生した世界線という事も

考えられるのでは?

 

レインの指摘をイザヤは否定する。

王の異能を奪えたということは、我々の世界と極めて近い世界線という事だ

あのグリードが我々の世界線のどこかで突如発生する可能性があると思うかい?

 

そう言われると、さすがにレインも反論できない。

既存の生物種と似ても似つかないグリードが

進化によって発生するとは思えない

 

二人のやり取りを聞いていたカナメが口を開く。

・・・・異能

グリードは異能で突然発生したとは考えられないか?

姿を変える異能なんて いくつもあるだろう?

 

イザヤは その発想がなかったようで少し考えたが、

あり得ないと否定する。

異能は一代限りで遺伝しない

種族全体が共通の異能を持つというのは考えづらい

 

イザヤはセイゲンに話を振った。

ある種の儀式で精神の方向を揃える事は可能だが、

その方法で発生させる異能は かなり弱いようだ。

 

結局、グリードについては明確な答えは出せなかったが、

カナメの確認したいことは終わったので、戻る事に。

(戻る前にカナメは京田の墓にも行き、涙していました)

 

グリード自体が異能で生み出されたものという事はないのかな?

その辺はそのうち分かってくるか。

 

そして作戦決行。

航空機に異能使いを乗せて通常兵器+異能で

虫型のグリードを焼いていく。

 

しかし、これは陽動。

カナメ達は裏からグリードの勢力範囲に侵入。

最終目的地にグリードが転移に利用している最大の時空歪みがあり、

その歪みを正して、これ以上グリードが転移してくるのを防ぐ。

 

他にも時空歪みはあるが、

その歪みを正せば他の歪みもいずれ自然に収束するはず。

 

ここまでは これまでの世界線でも試みた作戦でしょう。

しかし、それでは上手くいかない。

だからセイゲンの作戦にカナメは乗ったのだ。

 

最終目的地に向かうカナメ達。

レインがイザヤと世界線について話をしていた。

世界線は無数にあるが、無限ではない。

空の星々と同じで無数にあるが有限。

 

物理法則を無視して世界線を越える力を使えば

容易に時間改変が可能で、原理的には無限に存在するのでは?

 

レインに問いにイザヤは答える。

実際の世界線とはタイムトラベルSFのように

自在に改変できるような代物ではない

時空間の連続性を無視する「転移」が行なわれた時点で

因果律は とっくに破綻している

 

その答えにレインは驚き、

因果律が転移で とっくに破綻しているとすれば

我々の世界を律する物理法則とは一体――

 

ここで轟音がレインの言葉を遮る。

激しい爆撃だ。

空爆では時空の歪みを何とかする事は出来ないが、

グリードをかなり叩けただろう。

 

最終目的地にはダンジョウの仇が必ず居る。

今度こそ倒し、そしてダーウィンズゲームを終わらせる。

強い決意を胸にカナメは決戦の地に向かう。

 

・・・シュカは間に合わないのかなぁ。