ヤングキングアワーズ 2021年11月号
「蒼き鋼のアルペジオ」、「馬姫様と鹿王子」は、それぞれ別記事にしています。
ちなみに「無尽」、「土漠の花」、「うみそらかぜに花」、「ドリフターズ」は休載。
踊る千年家族 （春日井晶） episode 07
生き返るのだから、どんな危険なマジックだって可能。
本当は失敗なんだが、生還するから成功したように見える。
でも痛みがないわけじゃないのだから、拷問と同じだ。
家族を人質に取られては言う通りにするしかないが、
いつまでも言いなりにはなっていない。
薬が効かない家族もいるのだ。
さあ、お仕置きの時間だ。
朱色の仮面 （原作/Dr.Poro 漫画/那波なばな） 8話
とにかく仮面の事を熟知していた。
これでは勝ち目がない。
モクも頑張ったが、ついに心が折れた。
ペル、モクを見殺しにはするなよ？
ドラゴンズサマー ～クロとわたしの夏休み～ （やまむらはじめ） ＃9
クロに背負われて目的に向かういさな。
何か実に良い雰囲気だが、嫌な予感もしてくる。
最後はクロも消えてしまうのではないだろうか。
いさなは失恋に似た想いをして、
思い出の地を去る事になるかも。
ハッピーエンドになってくれると良いけど。
プラネット・ウィズ （水上悟志） 42話
そうは言っても説得に応じてくれるわけがないわけで、
まずは力比べという所か。
とにかく命を大事に！
ちなみに次号休載。
教師から節電と言われ、ほぼエアコンが効かない状態の教室。
未来のために死ね！とまで言われる始末。
天空橋は泣きついてきた生徒達に色々裏の手を教えるが、
調子に乗るからすぐにバレてしまう。
最終手段でスポットクーラーなどを売るが、
これこそ教師の思うつぼ。
没収して、なんとメルカリなどに出品するつもりだったのだ。
悪は成敗されるべし！！
こうして生徒達が勝利を手にしたが、時はもう秋・・・
結局、一番の勝者は冷房製品を売った天空橋なのは言うまでも無い。
こまったやつら （吉川景都） 6話
フィールドワークを仮体験する事になった桑子。
本番は秋までお預けだ。
でも結構楽しんでいましたね。
先日 出会った結城先生は厳しい人だが、
色々とアドバイスをしてくれるし、悪い先生ではないようだ。
桑子のフィールドワーク完了記念で、
新盆設定でお盆祭りをする事になりましたが、
それに村瀬教授は研究に邪魔になるかと呼ばなかったら、
「結城先生 そういうとこだよ もう～」なんて村瀬教授に言われていました。
ああ、気が利かない所もあるのねー
ちょっと笑った。
ちなみに次号休載。
ナくしたナにかのさがシかた （原作/藤野晴海 漫画/片山愁） 31話
ほとんどの誰かは 誰かの大事な人なんだから
殺しちゃだめなんだ
ナナシの言葉は胸に刺さりますね。
ナナシも大事な人になりたかったのだろう。
ハルにとってナナシは当然、大事な人だった。
でも口に出さなかったから、ナナシは不安だっただろう。
何故、言葉に出せずに安心させることが出来なかったのだろう・・・
どれだけ悔いても取り返せない。
ナナシの誕生日に墓参りをした。
自分が見捨てなければ 逃げなければ
ナナシは此処で眠らずに済んだのではないか。
自己嫌悪の海に溺れそうになる。
そんなハルにナナシの母の霊が視えた。
そして感謝しているように感じた。
ナナシの母親も優しい人だったのだ。
感謝されるような人間じゃないけど、
少し胸の痛みが和らいだ気がした。
継信の死は源氏の兵にとってショックだったでしょう。
しかし、それと引き換えに平家を撃退する事が出来た。
平家軍は逃げるしかなかったが、
ただ逃げるだけでは知盛に笑われるだろう。
何とか源氏に一泡吹かせたい。
そこで小舟の上に扇を立て、射抜いてみせよと煽る事に。
弓の名手でもいなければ当てられないだろう。
しかし今の源氏には弓の名手が居る。
与一だ。
那須家はどちらにしても名を残せる訳で、
それを踏まえた上での提案だとしたら、たいしたものだ。
魔もりびと （東裏友希） 10話
メデューサに憑かれたフィサリスは
自分の限界が近いことに気付いていた。
だけどみっともない姿を晒し続けるくらいなら、
自分で最期を決めたかったのだろう。
残りの傭兵達はどうなったのだろう？
ルモンがやったのかな。
だとしたら、ルモンは相当腕が立つという事になるけど。
カメラ、はじめてもいいですか？ （しろ） 25枚目。
自分一人だけでは気付けないことも、三人いれば・・・
やはり仲間って大事ですよね。
動物だけじゃなく虹まで撮影出来たわけで、
とても良い思い出になったでしょう。
せっかく見つけたチタニッシモだが、フレームに亀裂があっては売れない。
さすがに解決策はないと思ったが、まさかのリコール対象。
しかも原状回復ではなくグレードアップして戻ってきた。
パナソニックすげぇ！
GOAT HEAD （安堂維子里） 12話
九頭がゴートヘッドを燃やすことで解決したが、
そうなると五味は九頭に追い詰められる。
自分には責任がないとでも言うように、全て他人のせいにしたが、
九頭がそれを信じる訳がない。
三人組もまとめてぶっ飛ばしていました。
なかなかスカッとするオチだ。
こうなると、さすがにコンビを組んでいられないでしょうけど・・・
ちなみに次号休載。
RED ZONE （白石純） 完
元凶を見つけた。
後は引き金を引くだけ。
何故、こんな事をしたのか訊いたら、
死んだ者に会えるからと言われた。
ひとつになるんだ 根を張ってひとつに
果たしてリサは、その言葉を聞いても引き金を引けたのか。
連載お疲れ様でした。
白石純先生の次回作を楽しみにしています。
ナポレオン 覇道進撃 （長谷川哲也） 129話
ナポレオンがエルバ島でおとなしくしているわけがなく、
朝から晩まで働き、着々と環境の改善を進めていた。
このエルバを欧州一の楽園にしたいと言うのだ。
ナポレオンの頑張りと人心掌握術の凄さを感じたエピソード。
石頭の共和主義者まで彼の信奉者になってしまった。
やはりナポレオンは凄い。
俺のねーちゃんはエロくない （小野寺浩二） 特別読み切り
あまりに姉がエロいので、
このままでは過ちを犯してしまうのでは無いかと、
弟が姉の浸かった風呂で悶えていると神が現れた。
どうやら願いを聞いてくれる神で、
姉をエロくなくしてくれるようだ。
でも、どんな設定にしてもエロく感じてしまう。
どうやら弟に必要なのは神では無く、医師だったようだ。
