週刊少年ジャンプ2020年28号
「約束のネバーランド」と「ハイキュー!!」は別記事にしています。
あやかしトライアングル(矢吹健太朗) 1話
妖が視える幼なじみの男女。
男の子(祭里)の方は祓忍(妖を祓う稼業)の家系なので、
視えてもおかしくありませんが、女の子(すず)の方は・・・
どうやら妖巫女と言って、妖を引き寄せる存在のようですね。
妖の妖力をさらに高める能力を持っているので、
餌目的に近寄ってくる妖が後を絶たないのだ。
互いに相手に好意を持っている状態、
そして祭里はすずを妖から守るために妖祓いを継ぐ。
実に分かりやすい話ですよね。
今回はシロガネという強い力を持つ妖が相手でしたが、
このシロガネという妖は、人の世界に長くいるせいか、
男女の恋愛事情にも敏感なようで、
二人が好き合っている事に気付いていましたね。
シロガネがあまりに強い力を持っているので、
祭里は退治できずに巻物に封印という手段を取ったが、
シロガネは封印したあと、イチャイチャするつもりだろうから、
そんな破廉恥な事を許してなるものかと、秘術を使ってくる。
(封印から逃れる為じゃないのに笑う)
でも結果として、この秘術で祭里は隙が出来てしまい、
シロガネは封印から逃れて、そのまま逃走を許してしまう。
そして問題はこの後。
シロガネの秘術とは「性・醒・流・転」・・・つまり性転換。
シロガネは男女のロマンスに発展させたくなかったみたいですが、
これって妖巫女の力と関係があるのでしょうか。
処女でないといけないとか。
まあ何にしても、男女のラブコメ物になるのかと思ったら、
そうきたかと言う感じですね。
あ、でも逆に祭里を男と知らない女子は
平気でくっついてくる訳だから、
男女のラブコメよりもっと際どいシーンもあるかも?
Dr. STONE(原作/稲垣理一郎 作画/Boichi) Z=154
大樹を暗殺するにしても、誰が大樹なのか分からない。
まずは特定するために、スパイを送ることにしたスタンリー。
もう付いていけないと組織を抜け出してきた女性なら、
相手も気が緩むだろうと考えたのでしょう。
実際、千空は紳士的に迎え入れたので、
スタンリーも上手くいったと思ったでしょう。
まあ、実際は良い情報源と得たと
千空は大喜びしているだけですけど。
スパイとして現れたルーナという女性は、
プライドが高いけど、非情になれないタイプですので、
スパイに向いていない気がする。
スタンリーは人選ミスした気が・・・
UNDEAD UNLUCK(戸塚慶文) No.020
99番目の罰という事もあって、なかなか重い罰でしたね。
歴史を書き換えて、宇宙から侵略者が来たという展開に。
でも侵略してきた宇宙人には、
地球で生活するという正義があったので、
その正義を否定することで、今回の罰は回避。
(なんだ それ?と思わないでもない)
ちなみに101まで罰はあって、
最後の罰はラグナロクと決まっているらしい。
たぶん、全部終わるのだろうな。
だから、あと1回の罰は許されても、
101個目の罰だけは絶対に避けなくてはいけない。
(でも発動しちゃいそうな気がする)
タイムパラドクスゴーストライター(原作/市真ケンジ 作画/伊達恒大) 5話
どうにも納得がいかない哲平。
でも幾ら真似ても、本物には敵わない。
トレースしてもキャラに魂がこもらない。
やはりポイントはキャラに魂を込めることですよね。
絵を似せる必要など無いのだ。
自分が捉えたキャラで描けば良いのだ。
ぼくたちは勉強ができない(筒井大志) 問162-2
バレンタインチョコ作りで、うるかや理珠が文乃の家を訪問。
既に文乃の家に来ていた唯我ですが、
文乃は二人に色々と詮索されたくなくて、成幸をこたつの中へ。
あまり色っぽい話にはなりませんでしたが、
二人の恋バナを聞いて、文乃も色々と思うところがあったでしょう。
そしていつまでも成幸を独り占めにしてはいけないことも・・・