漫画好きのひとり言

今までありがとうございました!

つぐもも(浜田よしかづ) 130話

他人の姿になれる為、
みまねあるみ響華に意中の人の姿にさせられ、
色んな事をさせられているようだ。
 
本人とすれば良いのに
みまね糸信に愚痴をこぼすが、
糸信にもあるみ響華の気持ちが分かるのでしょうね。
 
みまねも本気で誰かを好きになれば、
二人の気持ちが分かるかも。
 
場所は変わって上岡の金羅神社。
そこの祭神・金山たぐりにこき使われる幼女・まあちゃんがいた。
 
借金が一億四千九百五十万円もあるようで、
その借金分の働きをしないと自由の身になれないらしい。
 
このまあちゃんと呼ばれる幼女。
実は・・・斑井だったのだ!!
 
反乱を起こし、かずや達に敗れた斑井
傀儡帯の呪いせいで醜い姿になり、牢屋に入れられていたが、
このまま死なせてしまうには惜しい存在。
 
はにやという祭神の力を借りて、人の姿に戻して貰ったが、
傀儡帯の呪いでゆがめられた斑井の魂に
相応しい形が幼女だったのだ。
 
この時に使われたお金が斑井の借金か。
 
たぐり反乱なんか起こすからと言われるが、
斑井は(反乱は)間違っていないと言う。
 
それは水晶玉の付喪神を一時的に強化し、
斑井が見た3年後の未来。
 
荒廃した町、そそり立つミハシラ、
あれはおそらく「おのごろ祭り」・・・
 
水晶玉に映った未来を避けるために、
多少の犠牲を覚悟してでも、
人も付喪神も強くならなくてはいけなかったのだ。
 
織小花のやり方ではぬるすぎる。
だから改革が必要だった。
 
その想いは今も変わらず、
一刻も早くつづら殿に戻らなくてはいけないが、
たぐりの結界が強すぎて簡単には脱走できない。
 
たぐりの身体で憂さ晴らししていましたが、
あまりに魅力的な身体に溺れて、本来の目的は忘れないように!!
(今回は裸率が高かったなぁ)