漫画好きのひとり言

今までありがとうございました!

週刊少年ジャンプ 2021年19号

アオのハコ (三浦糀) #1
これは実に正統派ラブストーリー。
高嶺の花だった先輩が居候に。
 
主人公・大喜の憧れの人・千夏先輩も良いけど、
大喜と同い年の雛もなかなかポイントが高い。
 
雛も大喜の事が気になっているのだろうな。
その雛の事を大喜の親友の匡が好きだと、
色々と面倒な事になって面白そうだが・・・
 
ストーリーも絵も良い感じで好印象。
週ジャンには珍しいタイプの作品ですが、
頑張って欲しいです。
 
逃げ上手の若君 松井優征 12話
まんまと綸旨が保管されている蔵に忍び込んだ二人だが、
気が緩んだのか、会話をしてしまった。
 
耳の良い者なら気付ける。
果たして上手く逃げることが出来るでしょうか・・・
あ、逃げるだけなら楽勝っぽい。
 
Dr. STONE (原作/稲垣理一郎 作画/Boichi Z=192
石化した後、スタンリーやゼノより先に復活しなければ意味が無い。
だから復活液が降り注ぐ位置にいなくてはいけない。
それは皆で繋いだ希望。
 
特にスイカはよく頑張った!!
 
SAKAMOTO DAYS (鈴木祐斗) DAYS 19
他人の考えている事が分かるなんて便利ですが、
それを知ったら周囲は近付きたくなくなりますね。
 
シンはずっと孤独だったでしょう。
ラボでは貴重な存在なので重宝されたでしょうけど、
それ故に孤独だったはず。
 
ルーはシンの事情を知って、対応が変わりそうだ。
シンは今まで通りで良いと言いそうだけど。
 
ブラッククローバー 田畠裕基 ページ289
二体同時に倒すべきだったか。
倒された方は、もう一体と融合し、更に強力な悪魔に。
 
しかしアスタはビビらない。
大きくなったなら、自分の剣も大きくするだけ。
 
え?ガチで楽勝?
 
ウイッチウオッチ 篠原健太 10
仲違いをしている場合じゃ無い。
大好きなニコを助ける為には力を合わせるべき。
 
天狗の力&傘で飛んだモリヒト。
生地を硬化して抵抗してきたが、
硬化するのは失敗だった。
 
モリヒトの拳で破壊され、終了。
おかげでニコは下着姿になってしまったが・・・
まあ、これは読者サービスということで?
 
しかし、災いはまだ終わらない。
これからも力を合わせてニコを守るのだ。
 
クーロンズ・ボール・パレード (原作/鎌田幹康 作画/福井あしび 9
なかなか良い選手だと思うが、
ある程度レベルの高い選手なら、欠点が分かるようだ。
 
派手な守備をしていますが、本当は正面で捕るべきなので、
ポジショニングが良くないのかな?
 
アンデッドアンラック (戸塚慶文) No.059
相手がメイだったら どうしようと思ったが、
違ってちょっとホッとした。
 
師匠なら、倒す事で恩返し出来る。
思い切り戦ってくれ!!
 
破壊神マグちゃん (上木敬) 39
クラス替えは新たな下僕を手に入れるチャンス。
下級生ともなると、マグちゃんを先輩と勘違いして、
余計に言うことを聞いてくれるだろう。
 
力をチラつかせながらでしたが、
相手は不良に憧れる1年生。
少しビビらせるくらいでちょうど良いでしょう。
 
あやかしトライアングル 矢吹健太朗 40
ラチカが祭里の事を見直したエピソード。
でも、祭里を女の子だと思っていたから、
風邪を引いたシロガネの力が弱まって、
半分男に戻った祭里のクジラ?を見てパニック。
少女には刺激が強すぎたようだ。
 
惚れるどころか、畏れの存在になってしまったよ。
 
ハッピー・ハッピー・バースデー (百瀨直) 特別読み切り
友人を守るために頑張ったのでしょうね。
でも、そのおかげで、友人に会う事が出来なくなった。
 
こんな事は望んでいなかったでしょうね。
何とも切ないオチでした。
 
灼熱のニライカナイ 田村隆平 depth:38
南風原より八重を優先しちゃったのか、
それともポセイドンの影響を受けておかしくなってしまったのか・・・
 
ギリギリの所で戻ってきて欲しいものですが、
ラスボスになってしまう可能性もあるのだろうか。
それならもう、南風原が責任を持って倒すしか無いかもしれない。
 
BUILD KING 島袋光年 最終話
面白くなりそうな要素がなかったからなー
これはもう仕方が無いとしか言いようが無い。
 
続きは単行本に描き下ろすそうですが、
どれくらいの人が興味を持っているだろうか。
 
連載お疲れ様でした。
次回作を楽しみにしています。
 
アイテルシー (稲岡和佐) #11
どうやらこれは課長の思い出話のようだ。
果たして相生がどうなったのか。
 
数年後には立ち上げたi課は無いらしいが、
それがどういう意味なのか、気になる所ではあります。
 
いきなり巻末に来ていて驚いたが、
まだ挽回可能でしょう。
ガンバレー

弱虫ペダル SPARE BIKE (渡辺航) SPARE.93

田所と金城の卒業式
まずは自転車競技部で集まって記念撮影です。
 
案内係は杉元でしたが、涙腺崩壊で役に立たず、
寒咲さんがほぼやっていましたね。
 
ワヤになっている杉元を、他の部員が取り巻いていましたが、
その光景を見て田所が金城に話しかける。
 
いよいよ・・・ 卒業なんだな
 
ああ 俺達もああやって先輩達を送ってきた
 
おう 今日は俺達が送られる番だ
 
フ・・・ 早いな
 
晴れてよかったな
 
ああ
 
空気が澄んで感じるな
 
ああ
 
・・・・賑やかだったな
 
・・・・・ああ
 
そして田所は金城の肩を、金城は田所の脇腹を掴んで
力強く伝える。
 
世話になったな!! 金城!!
 
オレこそだ 田所!!
 
3年間!!
 
そして部室で軽食を取る金城達。
その中に坂道の姿がなかった。
 
坂道は部室の外で記念撮影した時の椅子に
頭を下げていたのだ。
 
誰も座らなかった椅子。
それは巻島の代わりだった。
だから坂道にとっては・・・
 
乾杯して、皆で楽しく語らい、そしてそれぞれの道へ。
 
田所は親から車を借りて引っ越し。
向かっているのは茨城だ。
 
送別会で今泉と話していましたが、
実は明早大に落ち、第二志望の大学に行くようだ。
 
昔から第一志望は叶わないから、
それが自分の道なのかもしれないと言っていました。
 
与えられた環境で目一杯やるさ
自転車だってそうだろ?
 
さすが田所!
でも今泉は知っていた。
田所が行く大学には自転車競技部が無いことを。
 
つまりレースに出ることも出来ないというのか。
これはかなりの逆境じゃないか。
 
それでも田所は負けていない。
たとえ一人ででも!!
オレは根性の男 田所迅だからな!!
 
田所の進路は筑士波大学!
田所の進路がついに明らかになったわけですが、
筑士波って、誰か(他のキャラが)入るんだっけ?

ダーウィンズゲーム (FLIPFLOPs) game#94

それは「海賊王との決戦」直前
ククリとGMの初邂逅
 
運命のコインを投げたGM
表を予想したククリが勝ち、攻め(海賊側)を選ぶ。
 
では「海賊王との決闘」ゲーム開始だ
お互いの駒を転送しよう
 
ククリはGMの“駒”という表現が気に入らず、
「そういう傲慢は身を滅ぼすぞ」と忠告する。
 
どのみちダーウィンズゲームを創り始めた時から
まともに死ねるとは思っていないさ
 
ククリはダーウィンズゲームという仕組み自体に否定的だった。
「あえて言わせて貰えれば正気とは思えぬ」
 
その程度で世界が救えるなら安いものだと思わないかい?
目論見通り 今やこちらの異能使いは10万を超えるよ
 
ククリは“10万”という数字に驚いていた。
それは、異能者の数の多さというより、GMの行為に驚いたのでしょう。
「なんとも景気よく ばら蒔いたものだ・・・
お主 死ぬ気か? 守護者の力も無限ではないのだぞ?」
 
GMは自分の力を分け与えている?
しかし、命など惜しんでいられない理由がある。
それは、この世界線が恐らく対グリードの最前線だから。
 
それはククリの世界では予言の獣として伝わっている存在。
しかし、いつ襲来するか分からないモノに、
そこまで備える必要はあるのか、疑問を投げかけていた。
 
ククリが知らなくても仕方無いが、
既にGMが守護する世界には来ていたのだ。
問題なのは、どの世界から来たのか分からない事。
 
GMはN群135個、O群28個の世界線を観測していて、
それ以外の世界線はまだ52個ほどしか観測できていない。
遠い世界線だと観測も難しいので、
グリードはかなり遠い世界線から来ているはず言う。
 
ククリは8個ほどしか観測できないので、
観測できる世界線の数の多さに驚いていましたが、
引っ掛かったのは“遠い世界線”という所。
本当にそうなのだろうか・・・
 
そして、グリードを実際に目の当たりにしたククリは、
その想いを強くしたようですね。
 
実はシュカと魂抜けをした後に、
世界線やグリードについて語っていたのだ。
 
世界線とは運命の枝分かれ。
異なる可能性を持つ世界がいくつもある。
 
シュカは最初に行った世界線で、
カナメとデートしていた自分を思い出し、
どうすれば そういう世界になったのか、
そういう可能性は自分には無かったのか、と考えていた。
 
既に過ぎた事は、やり直せない。
ある選択を選んだシュカと、
それを選ばなかったシュカは もはや別人。
人はそうやって何度も生まれ変わっているのだ。
 
そうククリに言われ、気合いを入れ直すシュカ。
くよくよしているシュカなんて、らしくないですよね。
 
そしてククリはシュカを元の世界に戻すと約束する。
ククリにとってもグリードの件は他人事ではない
次に狙われる世界線は自分の世界かもしれないのだ。
それにグリードだけは許すわけにはいかないと言う。
 
あれは 守護者の力を悪用し
決して許されぬ事をしておる
 
許されぬ事・・・それは異なる世界枝に手を伸ばしている事。
失われた可能性を、別の世界線に行って
手に入れようとしているという事かな。
 
異なる世界の可能性(カナメ達の異能)を奪っていますからね。
 
そういう事が可能なのは守護者。
つまり怪物は守護者のなれの果てに違いない。
 
前話の「世界枝の守護者の気配があった!」というのは、
これに繋がるのかな。
 
そうならククリにも手立てがあるらしい。
それはGMも同じ考えだと思うが・・・
 
そして圏外村ではダンジョウの葬式が行なわれていた。
破壊された施設の復旧や圏外村住人全員の再検疫、
再編成した部隊でのグリードの残党狩り。
そういった事を済ませて、やっとダンジョウの葬式を行なうことが出来た。
 
それにしてもスズネの荒れぶりが酷かった。
グリードへの憎しみは相当なモノ。
憎悪に足をすくわれないか心配だよ。
 
そして式場を出たカナメに綾小路が近付いてきた。
何か提案があるようですね。
続きが気になります。