漫画好きのひとり言

今までありがとうございました!

ジャンプスクエア 2021年5月号

憂国のモリアーティ」、「カワイスギクライシス」はそれぞれ別記事にしています。
ちなみに「ワールドトリガー」は休載。
 
総理倶楽部 (漫画/日丸屋秀和 コンテ構成/佐倉ケンイチ) 5話
今回は第4代内閣総理大臣松方正義のお話。
あらゆる逆境も努力の一点突破でコツコツ頑張って
見初められて総理になった不屈の人。
 
凄い人だけど、常連のはずの店で覚えて貰えないなど、
存在感は薄いかもしれない。
 
でも健康に気を付けている所とか、
見習うべき所も多々ある人でした。
 
この音とまれ! (アミュー) #101
百谷から聞かされる宇月のチカへの想いが本当なら、
宇月はチカにとって唯一の存在になりたかったのかもしれないな。
だからチカを嵌めて孤独にして、自分以外の者を遠ざけようとしたとか。
 
百谷は面倒な事が嫌で逃げようとしたが、
由永が許さなかった。
 
そうなんだよね。
逃げても何も解決しない。
 
でも、こんな心理状態で演奏しても、
良い結果が出るわけがありませんが・・・
 
早く何とかしないとー
 
そして宇月がチカに会いに来た。
チカが大好きだから、我慢出来なくなったのかな。
しかし歪んだ愛情だけに、ここからの展開が怖い。
 
青の祓魔師 加藤和恵) 129話
ついにサタンが完全体となってしまった。
結局、こうするしかなかったのか。
 
でも雪男が誘惑に負けて目を開けたのだとは思いたくない。
何か考えがある・・・はず。
信じているぞ、雪男!!
 
ここからしばらく鬱展開なのかな。
嫌だなー
 
夢美センパイは夢見がち。 (依光涼太) 特別読み切り
両想いなんだけど、素直に気持ちを打ち明けられない二人。
先輩なのに子供っぽくて、危なっかしいし、
放っておけない感じが出ていて良い感じだった。
 
絵も良いし、これは良い作品でした。
 
終わりのセラフ (原作/鏡貴也 漫画/山本ヤマト コンテ構成/降矢大輔) 百一話
カエラは大ピンチ。
ツラい思い出を逆手に取られ、体を乗っ取られてしまった。
 
このままでは大好きな家族を殺してしまう。
優一郎に助けを求めるミカエラ
 
その声が優一郎に届いた。
グレン達は判断しかねていましたが、
罠でも何でも、仲間がピンチなら助ける。
それがグレン隊の方針だ。
 
だからミカエラも助ける。
でも優一郎も仲間なのだから、自分も大事にしないといけない。
 
優一郎に声を掛けるシノアが良かった。
「優さんがいなくなったら あの 私 その・・・ あー
な 泣いちゃいますからねっ!」
実に可愛い。
 
こうして魔法陣を利用してミカエラの元へ飛ぶ優一郎。
何とか間に合ってくれ!!
 
それにしても味方だと思っていた阿修羅丸が、
優一郎を裏切る行為をするとはなぁ・・・
ガッカリだ。
 
双星の陰陽師 助野嘉昭) 九十二話
巨大ロボットを起動させるには、相当な負荷が掛かるのは分かるが、
こんな非人道的なやり方でロボットを動かし、それで人類を救ったとしても
何だかなぁ・・・と思ってしまう。
(まあ、鵜宮や天若も似たようなもんか)
 
それはともかく、色々と取り戻したコーデリアは、
コーデリアとしてではなく露子として照算を護る!!
ここからは露子のターン!!(であって欲しい)
 
Thisコミュニケーション (六内円栄) 13話
忘れがちだけど、デルウハはとてもゲスな男。
それを思い出させてくれた今回。
 
自分が生き残る為だけに仲間を殺すのだから、
もう救いようが無い。
でもデルウハが死ぬのは構わないが、
ハントレスが途方に暮れちゃうからなぁ・・・
 
オスカーはイペリットだけど、人を喰わないなら、
これからはオスカーが指揮を執るというのはどうだろう?
・・・・いや、無茶な話か。