チャンピオンRED 2021年9月号
「絢爛たるグランドセーヌ」は別記事にしています。
ちなみに「人狼機ウィンヴルガ」、「エコエコアザラクREBORN」は休載。
サイボーグ009 BGOOPARTS DELETE (原作/石ノ森章太郎 漫画/岡崎つぐお) 神話復活編22
正々堂々と戦う事をモットーとしているアポロンは
ヘラの言う事を聞かなかったが、
ヘラが与えた不死の刻は永遠ではないと知らされ
戦わざるを得なくなった。
しかし、いつまでもヘラの思い通りにはいかない。
ガイア博士(ジルド)がヘラの実体の居場所に気付いたのだ。
仲間割れはジョー達にとっては好機。
まずはリコを救い出したいところでしょう。
24区の花子さん (吉富昭仁) 19話
自分に都合の良い花子を選んでも、前に進むことは出来ない。
これは今までの自分との決別。
花子はどうなるのだろう。
そして、何だか蚊帳の外の晶は・・・
聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング (原作/車田正美 脚本/サイトウケンジ 作画/上田信舟) 7話
戦いが起きなければ良い。
パンドラやネクロマンサーのような者ばかりなら、
ハーデス側も平和だったかもしれない。
いや、彼女達が戦いを望まなくても、
彼女達がハーデス側と分れば、聖闘士も放っておかない。
それは運命の日
語学研修旅行でのことだ。
エクスカリバーで斬られたシャルロット。
もう戦いを止められない。
ビバリウムで朝食を (道満晴明) 7話
愛する者を手にしたいなら、
彼の妻や子供にヒナゲシの造花に使えば良かった。
でも彼はそうしなかった。
自分に使ったのだ。
「あいつへの想いを ワスレロ」
ミスミさんは見透かせない (原作/サイトウケンジ 作画/波多ヒロ) #04
どうやらミスミさん絡みなら透視出来るようだ。
それは由利の想いも関わってくるということか。
しかしミスミさんは可愛いなぁ。
それだけで読む価値がある。
聖闘士星矢 セインティア翔(原作/車田正美 漫画/久織ちまき) Last Stage
一人では勝てなかったかもしれない。
しかし仲間の想いや力が沙織を強くする。
サガが沙織を庇った所とか熱かった!
これが繋げる力!
そして姉には勝てないと絶望する翔子。
しかし仲間達が翔子の背中を押す。
翔子は姉に勝ちたいわけじゃない。
沙織の攻撃に翔子が宿り、翔子はエリスから姉を引き離す。
そして沙織はこの時を待っていた。
あの林檎を持っていたのだ。
こうしてエリスに勝利した沙織。
一緒に戦った聖闘少女の姿はなかったが、
かすかな小宇宙は感じていた。
きっと彼女達は、この世界の何処かに・・・
連載お疲れ様でした!
久織ちまき先生の次回作を楽しみにしています
どろろと百鬼丸伝 (原作/手塚治虫 漫画/士貴智志) 血の星座の伝 その弐
耳が取れた百鬼丸を見た村民が
百鬼丸も妖と思うのは仕方が無いことか。
しかし村民を救ったのは百鬼丸。
恩を仇で返してはいけない。
間に入った“旦那”と呼ばれる者のおかげで
その場は収まった。
その旦那と呼ばれる者とどろろの目が合った。
どろろは「・・・とうちゃん・・・」と呼んだ。
そして旦那も目の前の少女が誰なのか分った。
「ど・・・・」
しかし、それ以上言葉を発することは出来なかった。
白馬鬼に踏み潰されたのだ。
目の前で父親を踏み潰されたどろろ。
心の傷は相当なものだろう。
フランケン・ふらん Frantic (木々津克久) 29話
自分達が生まれて来た意味。
臓器移植用クローン製造工場で育った子供達にとって、
最終目標は臓器移植だった。
だから悔いは無い。
憎むべきは、こんな子供達を作った者達だろう。
子供達に罪は無い。
DEAD Tube(原作/山口ミコト 漫画/北河トウタ) take.072
確かに、これくらいで馬脚を現わすのだから小者でしょう。
本当の黒幕は別にいる。
果たして一体、誰なのか。
町谷が知っている者なのだろうか。