漫画好きのひとり言

今までありがとうございました!

月刊少年マガジン 2020年7月号

双穹の支配者 ~異世界おっぱい無双伝~赤衣丸歩郎) 2話
思わぬ事故で異世界転生してしまった花見沢春秋(はるあき)。
彼が女神から授けられたチート能力(スキル)は「双穹の支配者」

どんな能力かというと、
女性の胸を自由自在に操ることが出来るというもの。

サブタイトルで大体想像できたが、
さすが赤衣先生だなぁという内容だ。

ちなみに1話で皇女アリステーゼ・ド・ヤマーツ姫の胸を
公衆の面前で揉み倒したせいで、春秋は投獄されました。

そして姫の騎士であるユリーナ・フォン・リリーシュタインは、
春秋の無礼な振る舞いが許せず、極刑は姫に止められたが、
腕一本落とすと言って、攻撃してきた。

さすがに春秋も、このユリーナの理不尽な行動に腹を立てましたね。
ふざけんなァ!!

ここで能力発動。
ユリーナの胸を操り、左に引っ張って攻撃を逸らす。
さらに春秋は下に引っ張りユリーナをひれ伏せる。

胸のある女性は、こうして春秋に操られてしまうのですね。
まあ、心までは支配できないが。

その後、ユリーナを引き寄せ、
敏感なところを攻撃して彼女を失神させる。

春秋はスキルを使うと人格まで変わるみたいですね。
そして、鍵を奪って脱獄。
しかし、アテの無い異世界で、彼は何処へ逃げるというのでしょう。

春秋のスキルは胸を自由自在に操れるだけじゃ無いようですね。
アリステーゼがかけられている大魔王の呪いが、
春秋に揉まれたことで弱まったらしい。
もしかして春秋はゴッドハンドの持ち主なのか?

フェルマーの料理小林有吾) 8話 
料理人の動きを把握し、先読みして行動できるようになった
体力的な問題もあって、まだ苦戦していますが、
かなり認められてきていましたね。

しかし、問題は「賄い」。
支持を得ることが出来なければ辞めなければいけない。

賄いについてもは心に決めているモノがあるようだ。
初日の肉じゃがは好評だったが、支持を得られなかった。
ノスタルジーを狙ったのだが、外国籍の料理人には通用しない。

そこでが選んだ料理は・・・
見た目はフィレ肉の煮込みだが、料理人達は食べて気付く。
これは肉じゃが!

が目指したのは世界標準の肉じゃがだったのだ。
ナポリタンのように、誰が食べても美味しいと思えるモノを。

ノスタルジーに甘えずに、そのポテンシャルを限界まで出せば、
肉じゃがも世界に通用する料理となるのだ。

ついに料理人達も認めましたね。
まだ詰めの甘さはあるが、賄いとして十分愉しめた。
は仲間として受け入れて貰えたのだ。

今回もしっかり楽しめました。
次回掲載も楽しみです。

龍帥の翼 史記・留候世家異伝川原正敏) 四十七話
裏切った黥布に激高した項羽
自分の手で討つと言い出すが、笵增に止められ、
龍且に5万を与えて向かわせる。

そして項羽は下邑に留まる。
笵增項羽自身で劉邦を攻撃して欲しかったが、
さすがに鯨布の件で譲歩されたので、強く言えなかった。

これで張良の狙い通りになったのでしょうね。
10万の兵が劉邦に向かっているが、そこに項羽はいない。

劉邦は先の戦いで大敗している。
ここで完勝しなければ、兵や民から信頼を得られない。

そうは言っても、3万の兵で10万の兵に勝つ事に不安があるもの。
そこで張良は、今回は韓信の指揮で戦うと言う。

国士無双韓信の指揮というのは、劉邦の兵の士気を上げる。
しかし国士無双の名は相手にも影響を与えてしまう。
予定よりも早く撤退してしまい、思うようなダメージを与えられなかったのだ。

これで完勝は厳しくなった?
いや、ここからが国士無双と呼ばれる者の強さ。

完勝する張良は断言。
果たして、その自信の裏付けは?

かくしごと久米田康治) 

筆を折った理由が明らかに。
それは可久士が行方不明になっていた妻を捜索し続けた事が
暴露されたのが原因だったのか。

 
その後の事も描かれていて、消息不明などではなく、
事故に遭い、意識不明の状態になっていたのですね。
 
それに妻も海難事故に遭って行方不明になっているとか、
死んでなかったんだ・・・と思うような事も。
 
一気に謎が解消されて、いよいよ次回、最終回。 
というか、アニメの方が先になってしまったなぁ・・・
 
終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅(原作/鏡貴也 漫画/浅見よう キャラクター原案/山本ヤマト) 34話
グレンが吸血鬼を捕らえ、アシュラマルを持ち帰った事は評価されたが、
そのまま認めると一瀬家が率いる「帝ノ月」が増長する可能性があると、
バランスを取るために立場の違いを知らしめるため、
帝ノ鬼の上層部会は見せしめにグレンの父親を処刑すると言う。
 
何と言う理不尽!
作戦に失敗しても成功しても処刑かよ。
 
暮人の配慮で牢獄に入れられた父親に会うことが出来たグレン
父親を救えず涙するグレンに、父親は
お前みたいな息子に恵まれて俺は幸せだった
とグレンの頭を撫でながら言う。
 
大きな器だなぁ。
処刑されるというのに落ち着いたままで、
グレンを残せたと笑顔で言う。
 
お前が正しいと思う事をしろ
 
この父親の言葉が、グレンを強くしたのでしょうね。
これからはグレンが一瀬家を率いるのだ。
強くあれ、グレン。
 
龍狼伝 王覇立国編(山原義人) 35話
焦先では大幻を倒せない。
それは護身だけを極めた兵だったから。
 
確かに攻撃を見事に躱して、大幻を驚かせたが、
強烈な攻撃が来ないと分かってしまえば、
大幻も戦いやすいというもの。
 
真澄を逃すための時間稼ぎで焦先は頑張ったのだが、
実は大幻もそれは分かっていた。
 
真澄を殺すのは自分の役では無い。
もっと適した者がいるのだ。
そして、その馬超関平真澄の前に立ちはだかっていたのだ。
 
志狼も嫌な予感がして仕方が無い。
果たして間に合うのか!?
 
恋は世界征服のあとで(原作/野田宏 漫画/若松卓宏) 10戦
デス美が出世!
王女シリーズから怪人へと格上げだ。
改造手術を受けて獣と融合し、新たな力を得るのだ。
 
実に光栄な話ですが、デス美は複雑な気持ち。
ラビットのような可愛い動物なら良かったが、
デス美が融合するのはマウンテンゴリラ。
霊長類最強同士の融合!
 
家族の期待に応える為にも、この話を受けるしか無いが、
そうなると不動と会う事は出来なくなる。
 
その悩みを不動に打ち明けると、不動
いつも皆に向けていた優しさを、
たまには自分に向けても良いのではないかと言う。
 
不動と出会ってデス美は変わった。
もう少し、このままでいたい。
 
さすがに拒否したら、総統は怒るのかと思いましたが、
融合しなくても戦えるという気概に惚れたようだ。
・・・まあ、いいかー
 
改造など受けなくても強いもんね-
 
愚者の星遠藤浩輝) 11話
負傷した仲間を守りながらオオカミの襲撃に備えるシンタ
 
さすがに厳しいかと思ったが、
ここで謎の生物がオオカミを襲い、オオカミは逃走、
その生物はシンタを食べる前に見据え、目を細めて去って行く。
 
継承体?
仲間だった者なのだろうか。
 
その後、救出された二人。
レスは治療で参加出来ないが、
シンタは早速、模擬戦に参加。
 
レスにこれからは本気を出すと言っていましたが、
その通りの成績を残していましたね。
 
問題はチーム戦。
囮に使われそうで怖い。
 
くろアゲハ加瀬あつし) 76話
さすがアウトロークッキング!
小春の出した料理はふざけすぎていると思ったが、
その食材は少年院に入った者の心に刺さるものだった。
 
どうやって、それを知ったのか謎なんだけど。