漫画アクション 2020年15号

こいぐるみ （たなかのか）　1話
子供の頃に読んだ「アリとキリギリス」を教訓に、
努力すれば幸せになれると頑張った瀬戸田あかり。
 
それから17年。
28歳になったあかりはアリのように生きてきた。
（仕事はキャラクター制作会社のデザイナー）
 
でもキリギリスのように生きている妹やプランナーの須藤の方が、
何故か幸せそうに生きている。
 
家でも職場でも居場所をなくし、努力することが馬鹿らしくなった。
家を出て、会社を辞め、キリギリスのように生きる！
 
まあ、須藤から言わせると、
あかりはキリギリスになろうと努力しちゃっている訳ですけど。
 
結局、須藤と同棲することになったあかり。
須藤に惹かれつつあるのですが、
須藤はあかりが作ったキャラクター（ネコミン）が大好きで、
原作者と一緒なら、まさに理想の同棲生活が出来ると喜ぶ始末。
 
これは「惹く」ではなく「引く」わー
あっと言う間に恋が醒めてしまったでしょうね。
さて、この二人どうなっていくのでしょうか。
 
いとなみいとなめず （水瀬マユ）　episode 37
花火大会に合わせて、澄のバイト先の「金城」は屋台を出す。
そこで清も手伝う事に。
 
実乃梨の呼び込みや澄の接客があれば、
客はどんどん来そうですよね。
こうして大忙しだった二人。
 
食材が尽きたので屋台を閉め、
澄と清は花火を観に行くことに。
 
二人で見た綺麗な花火。
忘れられない夏の思い出となった事でしょう。
 
エイジング （友野ヒロ）　6話
薬を飲み続けなければ、元に戻ってしまう。
つまり、薬がなければ生きていけない。
 
これはやられましたね。
薬を手に入れるためには言う事を聞くしかない。

しかも瀧郎が捜している
耳が尖った男が影で糸を引いているようだ。
 
この男まで辿り着くのは大変そうだなー
 
リバーエンド・カフェ （たなか亜希夫）　63話
ストリッパーの最期を飾るには良い舞台になったでしょうね。
しかしローズマリーも凄いわ。
こういう人こそプロと言えるでしょう。
 
島さん（川野ようぶんどう）　5夜
父親も昔はどうしようもない人間だった。
だから店なんて継げないと思われていたのだ。
 
息子がどうしようもないのは遺伝？
店なんて継いでくれないと思っていたが、
実は自分と同じでキッカケさえあれば、変わる可能性はあるのだ。
 
島さんが上手く誘導した事もあるけど、
見事に変わった息子さんを、父親は頼もしく思っていることでしょう。