漫画好きのひとり言

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さよなら私のクラマー (新川直司) Episode 50

説明を聞いて、頭では理解していても、
なかなかその通りには動けないもの。
とにかく練習してゲーゲン・プレッシングをモノにするしかない。
 
カウンターに対するカウンターなので、リスクは高い。
つまりハイリスクハイリターン
選手一人一人の動きが重要で、
誰一人として緩慢な動きは許されないのだ。
 
昼間はひたすら身体で覚え、
夜は監督から動きを徹底的に教え込まれる。
 
そしてスタートラインは同じなので、
1年生にもチャンスが生まれる。
 
良い動きをする朝日奈宇都宮は、
同じポジションの選手にも良い刺激となっているでしょう。
 
夜になってもリフティングの練習を止めず、
就寝時間もギリギリまで作戦を練る選手達。
大会2日前にはかなり形になってきてきた。
 
選手達には不安もあったが、
監督の“君達は強くなる”という言葉を信じて付いてきたのだ。
それを試合で大いに確認させてもらおうじゃないか。
 
そして迎えた予選第一戦。
結果は・・・桶川済生に1-2の惜敗
さすがに本番では練習通りには動けなかったか。
 
試合内容については、
次回、多いに愚痴ってもらいましょう。