漫画好きのひとり言

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惰性67パーセント (紙魚丸) 74話

台風の夜。
何か不吉なものが訪れそうで不安な気持ちになる。
 
上沼は独りぼっちで不安というのではなく、
嫌な予感がしてならなかった。
そして、その予感は的中。
 
吉澤、北原、西田が訪ねてきたのだ。(真夜中だよ!)
飲んでいたら終電を逃したとか何とか。
 
夜中に訪ねてきて、西田は玄関で寝ちゃうし、
北原と吉澤は家中のアルコールを飲み干し、
上沼のベッドで寝てしまうという、かなり迷惑な来訪者達。
 
そして西田が目覚め、上沼の家にいることに気付きビックリ。
話す事もないし、何とも気まずい雰囲気です。
 
上沼も来客は想定外。
高校のジャージを着ているのを恥ずかしがっていましたね。
その表情が何とも良いです。
 
そして西田は、友達(伊東)の彼女の家で一晩過ごすのは不味いと、
暴風雨の中に歩いて帰ると言い出す。
 
何か間違いが起きたら 伊東に顔向けできないだろう!
 
・・・何故、間違いが起きると思う?
西田の思考回路って、結構ショートしますよね。
 
何もしなけりゃ 起こりようが無いですから!
上沼の言うとおり。
西田は何か起こす気かよ?
 
出ていこうとする西田を引き留める上沼。
こういう時に事故(ラッキースケベ)が起きることもあります。
 
上沼の胸に触れてしまった西田。
そしてタイミング良く起きている吉澤。
 
ち 違う これは誤解だ!!!
吉澤に言い訳をする西田。
かえって誤解を生みそうな言い方です。
 
吉澤は西田の背後に回り、背中に胸を密着させる。
これで西田の隙を作った吉澤。
すぐさま首を絞めて落とします。(危険なので止めようね)
 
でも暴風雨の中に歩いて帰ろうとした西田を止めたのはナイスです。
上沼も助かったと吉澤に感謝しましたが、
今度は吉澤が出ていこうとする。
 
ちょっとコンビニにアイス買いに
 
・・・何かもう、酷い目に遭って後悔させたい。
でも引き留めないと後で何言われるか分からないしなぁ。
困った奴らだよ。