漫画好きのひとり言

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ヴァンピアーズ (アキリ) 20話

人形遊びをするアルカミール。
1体は自分で、もう1体はアリア。
 
許しを請うアリアだが、
アルカミールは容赦なくナイフを突き立てる
と言った人形遊び。
アリアへの憎しみは相当なようだ。
 
夕食の時間、アリア達の帰りを待っていた一花。
アリアはアーサーを仲間にした儀式の影響か、
少々疲れ気味でしたね。
 
食事は要らないと言うアリアが気になったが、
今日はしっかり寝なくては・・・と早めにベッドに入る一花。
 
アリアが部屋に入ってきて、千代(祖母)の事を話そうとするが、
今は聞きたくないのか、一花は寝たふり。
 
アリアが何を話すつもりだったのか気になるが、
一花が寝ているようなので、
アリアは一花のベッドに入って、一緒に寝始める。
 
狸寝入りしていた一花は堪ったモノではない!
アリアの呼吸や体温、匂いを感じて眠れない。
明日は早いのに!!
 
その頃、一花と対照的に眠そうなヤンヤン(カラのカラス)。
待ち人は現れない。
物陰で寝て、明日まで待つことに。
 
小屋の裏で眠りに就くヤンヤンですが、
それを木陰から見つめる瞳があった。
ヤンヤンが会おうとしていた人物なのか、それとも・・・
 
眠れないと言いながら、しっかり寝ていた一花ですが、
それでも寝付くのに時間がかかったのか、
翌日、寝不足の顔でクラスメイトと合流です。
 
林間学校かー
なんとカラも一花の親戚の子という設定で編入してきました。
 
バスで移動中にアリアとイチャつくつもりだった一花ですが、
バスの中では爆睡。
目が覚めると、そこは目的地。
 
荷物の整理、昼食、開校式を済ませ、
初日のメインイベント登山開始。
 
結構ハードな登山のようで、昨年は脱落者続出。
でも一花は今年こそ登頂したいと思っているようだ。
 
途中でバテて、アリアと休む一花。
この時、アリアに吸う?と訊きますが、アリアは要らないと言う。
 
何かアリアの様子が変ですね。
一花と一定の距離を置こうとしている?
 
その代わりに頑張る一花に山の歩き方をアドバイス
背筋をまっすぐ、前を見て、歩幅は小さく、マイペースに・・・
ゆっくりでも歩けば必ず到着する
 
一花が登頂にこだわった理由。
それは好きな人と同じ景色を見たいから
 
こうして目的地に到着した二人。
「今日のこと ぜっったい忘れないよ」と言う一花。
アリアもそれは同じでしょう。
 
そして飯盒炊爨。
メニューはお約束のカレーですが、
一花の班はカラがこだわりのスパイスを持ってきたので、
かなり本格的なカレーになりそうだ。
 
この時、一花はカラにヤンヤンの事を尋ねていましたね。
ヤンヤンは重要任務の真っ最中と答えたカラ。
 
鳥が重要任務・・・と思う所ですが、
カラは「世界一頼りになるやつだ」と、
ヤンヤンの事をとても信頼していましたね。
良い関係じゃないか。
 
それは腹部に刀を刺され、息も絶え絶えの少女。
彼女を襲った者はカラによって粛清され、
カラが少女に近寄ってきて顔を覗く。
 
許せ。 助けようとはしたんだ・・・・
 
カラに少女は「死・・・に たく ない・・・」と伝え、
意識を失った。
 
目が覚めると、少女は小屋の中にいた。
慌てて飛ぼうとしたが、翼が無い。
 
うそ! 翼がない!!
ていうか解けてる!!! なんで!?
 
少女はヤンヤンの事で、瀕死の所をカラが救ったが、
吸血鬼の眷属として救うしかなかったという事かな?
姿をカラスに変えたのも、何か理由があるのかもしれないな。
 
小屋から出ようとするヤンヤンですが、入口はオイル缶で塞がれ、
しかも火を放たれてしまった。
ヤンヤン、大ピンチ!!
 
しかし、火を放った少女は一体、何者なのでしょうね。
カラの知り合いだと思ったのに・・・