チャンピオンRED 2020年12月号
「人狼機ウィンヴルガ」と「絢爛たるグランドセーヌ」は
それぞれ別記事にしています。
ちなみに「サイボーグ009 BGOOPARTS DELETE」は休載。
エコエコアザラク REBORN （原作/古賀新一 漫画/山田J太） 7話
満月の夜に人を襲うオオカミ男。
それは人が獣に憧れる姿？
人でいる限り、人から虐められる。
そして誰も助けてくれない。
それどころか虐めた者を許せと言う。
もう嫌だ
そう思うのも無理はない。
ミサにしてみたら、人に戻っても狼になっても、
どちらでも良いのだ。
生きたいように生きて欲しい。
だから、これでいい。
8マンVSサイボーグ009 （原作/平井和正・桑田二郎・石ノ森章太郎 脚本/七月鏡一 作画/早瀬マサト・石森プロ） 2話
核は破壊してくれたが、ジョーを敵と8マンは言う。
その割には22号との戦いで不調のジョーを助けて去って行く。
どう見ても8マンが悪者とは思えないですね。
それはジョーも感じていた。
どうやら8マン・・・東八郎は取引をしているようだ。
谷博士の居場所を教えて貰う為には、
ジョーを倒さなくてはいけないのだ。
そして8マンの宿敵ナイト・デーモン博士が到着。
博士と取引をしているのは黒い幽霊団なのか？
どろろと百鬼丸伝 （原作/手塚治虫 漫画/士貴智志） 会遇の伝
人の身体を取り戻すほど弱くなっていく百鬼丸。
これが人に近付くという事なのだが、
百鬼丸は不安を隠せないでしょうね。
そんなどろろと百鬼丸に近付く影。
多宝丸だ。
落人狩りを手伝っているようだが、
正義の心を持っているようには思えない。
出会ったら危険な感じがしますね。
ギャル鉄 （松山せいじ） 1話
ギャルだけど鉄道が大好きという後藤寺さん。
見た目は派手だけど、礼儀も知っているし悪い子ではないですね。
しかし松山先生は相変わらず巨乳を描くのが好きだなぁ。
それは良いのですが、
後藤寺さんがあまり可愛いとは思えないが、ちょっとねぇ・・・
あわドルぐらし （井上行広）【読み切り】
キノコ狩りです。
素人判断は危険だけど、
スマホのアプリで判定してくれるから大丈夫！？
早速キノコを撮影して・・・
ヒラタケか ツキヨタケか どっちかだね
いや、これではダメじゃ・・・
結局、「食べられん」を「食べられる」と勘違いして
酷い目に遭うという・・・
お約束なオチでした。
24区の花子さん （吉富昭仁） 10話
別人というのは女の勘。
まあ、調べようがないから、晶の勘を信じるしかないか・・・
しかし帰り方が分からなくなったようだ。
取りあえず24区で一晩過ごす事になった一行。
花子や晶は入浴です。
コーヒー牛乳を飲むと巨乳になっていましたが、
これも24区ならではの現象か。
でも幸介は巨乳になった晶を喜ばす、
24区の飲み物を迂闊に口にした事を怒っていましたね。
それだけ晶を心配しているという事か。
晶は嬉しかった事でしょう。
衛府の七忍 魔剣豪鬼憚 （山口貴由） 零鬼編六
いくら浦島太郎が強くても、
3人の鬼の相手は厳しかったでしょう。
乙姫は手助けしたかったでしょうけど、
六花が立ちはだかる。
浦島太郎、絶体絶命！！
だが、ここでツムグが浦島太郎を助ける。
何故、タケルやカクゴと同類のツムグが
浦島太郎の味方に？
それは、タケルやカクゴのやり方が、
あまりに人間と同じだったから。
多人数で一人をなぶるなんて、
鬼にあるまじき行為という所か。
そう言われたら、さすがにタケル達も鞘を収めるしかない。
俺達は誇りある鬼族だ
いいねぇ。
フランケン・ふらん Frantic （木々津克久） 20話
自分の街の平和を守るというと、実に正義の味方っぽいですが、
なりふり構わぬ行動は、いつしか殺人鬼のレッテルを貼られる。
街を荒らす悪者を懲らしめているだけなら良かったが、
未知のウイルスに対して行動してしまってから、
彼の正義は狂ってしまったのだろう。
防疫という意味では間違っていないのかもしれないが、
ウイルスに感染した者を皆殺ししていたら、
それでは自分がウイルスそのものじゃないか。
なかなか酷い話だったが、
木々津先生らしい話とも言えました。
僕と悪夢とおねえさん （フクイタクミ） 十四話
小学生だけど頼りになるので、
「おかーさん」と呼ばれる丘浜さん。
いつしか自分も、そうあるべきと背負ってしまった。
でも重荷になる事ってありますね。
皆から好かれる為に
なりたくない自分になる自分が嫌いだ
自分を嫌う蛇
その蛇は自分の姿を嫌い 脱皮を繰り返す
いつか・・・ その身に隠れているはずの
本当の自分に出会えると信じて・・・
慎のおかげで本当の自分を少しは出せたかな。
あまり無理をしないでね！
