漫画好きのひとり言

気まぐれに漫画の感想とか

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。@comic (原作/渡航 作画/伊緒直道) 96話

96話
ホワイトボードのプロムの修正案や
雪乃といろはのやり取りを聞き、
色々とアイデアが出ていることは分かった。
 
しかしツッコミ所がないわけじゃない。
確かに普通ならこれで良いかもしれない。
 
相手は雪乃の母親だ。
潰しにかかっている相手に、
これでは弱いと八幡は感じているのだ。
 
でも逆に言えば八幡が介入する余地があると言うこと。
 
プロム、俺が手伝ってもいいか
 
自分も介入し、別の案も考える。
あくまでも雪乃の指示で八幡が動けば、
八幡はいろはと同じ立場であり、問題にならないはず。
今までそうしてきたように・・・
 
でもそれでは変わらない。
八幡に頼ってしまう。
だからそれを変えたい。
 
八幡の介入を拒絶する雪乃。
しかし八幡も食い下がる。
色んな言葉を使ったが、一番言いたかった言葉は
最後にやっと出た。
 
だから・・・ 俺は、お前を・・・・ 「助けたい」と思っている
 
雪乃は嬉しかったでしょうけど、
それでも八幡や結衣に頼っていた自分を責め、拒絶する。
 
八幡はそれでも雪乃の手助けをしようと言葉を続けたが、
上手く伝えられない。
言葉にしなければ伝わらず、言葉にしても伝わらない
 
けれど伝えたいのは言葉じゃない
 
それなら答えは簡単
俺達のやり方は決まっている
 
もう俺は手伝ったりしない
・・・だが対立しないとは言っていない
 
関わったからにはプロムが実現しないのは目覚めが悪い
しかし雪乃のやり方に賛成しかねる
そうなると自分でやるしかない
 
意見が割れたらどうするかなんて決まっているだろ?
 
宣戦布告した八幡。
「そしてこの勝負に勝った方が何でも言う事を聞かせる」
 
いろはは「なんですか それ 気持ち悪」と言うが、
それが二人の始まりでもあった
 
雪乃は八幡の宣戦布告を受け入れたわけですが、
八幡はちょっと拍子抜けしたようだ。
挑発には簡単に乗ってこないと思っていたのでしょうね。
 
雪乃はいつか見たような笑顔を向け、こう言った。
知らない? 負けず嫌いなの、私
 
96.5
あんなのほとんど告白だ
それか痴話喧嘩か別れ話
別にそれがどれでもいいし どうでもいいけど
 
でも
 
あんなのを傍で聞かされた私は なんだかバカみたいだ
あの場にいたのに、まるで無関係なんだって思い知らされたみたいで
少し気に入らない
 
「気持ち悪」と悪態の一つもつきたくなる
本当にちゃんと責任とってほしい
 
雪乃に「そろそろ帰りませんか」と言うが、
もう少しやっていくから先に帰って良いと言われる。
 
そして生徒会は明日から収集して欲しいと言われる。
まだ早くないか?と思い、それを伝えると
「プロムは実現することになるから、準備は早い方が良いでしょ?」と言われる。
 
断言するんだ
 
このまま話していると余計な事まで言ってしまいそうだった。
でも色々と言ってしまうのは なんかちょっと悔しいし、フェアじゃないから。
何も言わずに帰る事にした。
 
あんまり無理しないで下さいね
 
「ありがとう でも問題ないわ」
そう言いながら雪乃は目薬をさす。
 
「これで最後だから」
「これでちゃんと、終わりにできる」
 
そう言った雪乃の瞳から流れたのは、
目薬なのか、それとも・・・