漫画好きのひとり言

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惰性67パーセント (紙魚丸) 81話

まさか吉澤の家に立川がいるとは!
色々と話をされてはヤバいと、
用事を思い出した体で帰ろうとする西田。
 
それを立川が呼び止める。
○✕ゲームやりません?
 
そのまま帰る事も出来たでしょうけど、
ゲームと聞いて興味を持ったようだ。
それは、大きい駒は小さい駒に被せる事が出来る三目並べ。
 
でも立川がこの前(80話)の事を語らないわけがない。
なんで こないだは帰っちゃったんですかぁ?
 
吉澤の目の前で、下手な事を言えない西田。
ここは例え話で逃げましたね。
 
立川さんはビュッフェスタイルの店が好きみたいだけど
俺はなんというか牛丼屋みたいな目の前の一皿と
真摯に向き合いたいというか・・・
 
これに吉澤が同意する。
いろんな料理が並べられていても、
結局好きなものだけ てんこ盛りにしてしまう
どんぶり飯にあとソーセージ山積みみたいな・・・
 
食いしん坊の吉澤は普通に食べ物の話だと思ったようだ。
 
立川も、その話に乗るかのように
ソーセージ あたしも好きですよ~
でもやっぱり食べ過ぎは良くないですかね~ 西田さ~ん?
 
まぁ何でも食べすぎは良くないと返す西田。
 
西田さんがそう言うなら ちょっと控えようと思います
これで 問題無いですよね?
 
立川の言っているソーセージは、明らかにアレだ。
(80話でも例え話でソーセージが出てきたし)
つまり今後は自重するから、西田さんやりましょう という事だ。
 
ここで吉澤はソーセージが食べたくなったと言う。
西田の脳内は「ソーセージ=アレ」ですから、
ビックリ発言ですよね。
 
でも吉澤は食べ物の方を言っているわけだけど。
ちょっとスーパーに行ってくると、姿を消す吉澤。
つまり吉澤の部屋には西田と立川だけ。
 
こうなると踏み込んだ話も出来る。
改めて「やらないからね」と念を押す西田。
 
立川は西田に、恋人同士になってからの流れでなければ
やらないのか?と訊いていましたね。
 
西田はムードが大事的な感じで語るが、
それを聞いていた立川は「どーでもいー!!」と一蹴。
 
愛とセックスは別物
紀元前ならいざ知らず、コンドームの発明と共に
セックスはレジャーになった
 
立川はサッカーやテレビゲームと同じで、
西田は特別に考えすぎだと言う。
 
股間をすり合わせるだけで 滅茶苦茶気持ちいいんですよ
カロリーもコレステロールプリン体も糖質もゼロ
基本無料で合法で副作用無し
逆にやらない理由ありますかぁ?
※注 これは立川の発言であって、当局は一切関知しません
 
それでも西田は抵抗する
誰もいいんだろ?
別に俺じゃなくてもいいじゃんか!
 
さすがに立川も、これは否定しましたね。
誰でもいいわけじゃない
それは当たり前の事
わざわざ嫌いな人とご飯を食べに行かないのと一緒
 
つまり・・・
(西田を)好意的に思っているというヤツ
 
さすがに、この発言に西田も心が揺れたでしょうね。
その表情から明らかだが・・・
 
さすがに立川も察した
 
あれっ!?
あ・・・ 恋人的なやつじゃないですよぉ
 
なんだよそれ んもーっ!!
のけぞってテレビ台に後頭部を打つ西田。
ダメージ受けすぎである。
 
ここで吉澤が帰宅。
まあ、何事もなかったようなものである。
立川の出番は今後もあるのだろうか・・・